朝6時、目を覚ますと外はいい天気、急に釣りに行きたいという思いがわいてきた。直ぐ起きて、大島さんに電話を入れる。大島さんもまだ起きたばかりだった。
先日一人で行って20匹ほど釣ってきたという。場所は銀山の灌漑口だとか、今は雨もづっと降っていないからそこは駄目だろうという。
いつも出かけているところに行けば必ず釣れるはずだから、とにかく途中何箇所か、竿を出して、あまりいないようならいものところへ行こうということで、8時半に出発した。
最初の橋のところで、試すことにして用意をする。すぐ先に1台来ていたのだが私たちが行ったので、出て行った。10分ほど試したが全く魚信が無いので、切り上げて、次のところへ向かう。途中の橋のところには既に車が入っていた。
その次の予定のところで、試す、私は1匹上げたのですが、それにしても魚影が薄そうなので、いつもの所へ行くことにする。途中随分車があった。皆釣りに入っているのだ。いつも車を置くところに車を置いて、今日は一緒に釣って登ることにしよう、ということにして川に入る。一人先客がいたのだが、私たちが上流へ入ったので、その方は下に向かわれた。水量がかなりある。すぐ魚信が有り、手ごたえを感じる。すぐ、川が二手に分かれていて、100も位先で合流しているようだ、それで私は、水流の少ない方へ入った。すぐ釣れ出して、50m程の間で7匹釣り、之は楽しい釣りになるなと思っているところへ、本流のほうを上っていた大島さんが来て、竿が駄目になったという、1匹も釣っていない。見ると、竿の先の糸を止める布のぶぶんの糊がはがれて抜けてしまっているのだ。硝子繊維の竿だから、糸を結んでもすぐ抜けるはず。車にもお1本竿があるというので、車まで戻りましょうということで、崖を登って道路に出て車まで帰る。
大島さんは、自分で考案したしいう仕掛け(浮き)をつかって、針もかなり大きいのを使っている。それで、針を変えなさいといってあげたけれど、銀山ではこれで釣れたからと、聞き入れない。
今度は、上流に行くのを止めて、すぐ近くの橋から下へ下がろうということにする。今度は、大島さん、胴長を脱いでぬれながら歩くという。天気もいいし、そのほうが涼しくて手いいかもね、とか言いながらかわに入る。すぐ私は釣れる。同じところでたちまち5~6匹釣れる。大島さんは下に向かっている。結構
つれて楽しいのです。そんなにも歩かないうちに、12時になったので、大島さんに追いつき、適当な岩の上で昼飯にする。大島さんは1匹も釣れていない。
私は10匹以上あげているのです。昼飯を終わると、大島さんは、車に帰って待っていると言い出した。胴長を脱いでぬれたら冷たくて、腹まで痛くなってきたという。それで、大島さんには先に上がっていただき、後50mほど下まで釣って上がるからということで分かれる。思った程釣れなかったが、仕掛けが壊れて針が絡まり変なところで時間ばかりかかった。止めて釣り登ったけれど、先に私の釣った後だけに、残りは少なく、あまり時間も掛けずに戻った。
大島さんは、ぬれたズボンを車に掛けて干していた。私は先に車に戻った時、それまでに釣った7匹は、クーラーに入れてあったので、今釣って持ってきたのが多分20匹以上はいたと思うが、大島さんに上げる。
帰り、いつものように、峠の牧場の休憩所(名前を聞いていない)でソフトクリームを食べてくる。大島さんが、今朝収穫した枝豆を上げるから、よってもって行きなさいという、折角の好意だからもらってくることにして、大島宅に寄る。狭い家の周りの畑を本当に綺麗に、また上手に使っていろいろのものを植えている。枝豆にトマトまで頂いてきた。
晩飯には、7匹のヤマメのテンブラを食べる。旨いと言うほどでもないが、懐かしい味だった。
先日一人で行って20匹ほど釣ってきたという。場所は銀山の灌漑口だとか、今は雨もづっと降っていないからそこは駄目だろうという。
いつも出かけているところに行けば必ず釣れるはずだから、とにかく途中何箇所か、竿を出して、あまりいないようならいものところへ行こうということで、8時半に出発した。
最初の橋のところで、試すことにして用意をする。すぐ先に1台来ていたのだが私たちが行ったので、出て行った。10分ほど試したが全く魚信が無いので、切り上げて、次のところへ向かう。途中の橋のところには既に車が入っていた。
その次の予定のところで、試す、私は1匹上げたのですが、それにしても魚影が薄そうなので、いつもの所へ行くことにする。途中随分車があった。皆釣りに入っているのだ。いつも車を置くところに車を置いて、今日は一緒に釣って登ることにしよう、ということにして川に入る。一人先客がいたのだが、私たちが上流へ入ったので、その方は下に向かわれた。水量がかなりある。すぐ魚信が有り、手ごたえを感じる。すぐ、川が二手に分かれていて、100も位先で合流しているようだ、それで私は、水流の少ない方へ入った。すぐ釣れ出して、50m程の間で7匹釣り、之は楽しい釣りになるなと思っているところへ、本流のほうを上っていた大島さんが来て、竿が駄目になったという、1匹も釣っていない。見ると、竿の先の糸を止める布のぶぶんの糊がはがれて抜けてしまっているのだ。硝子繊維の竿だから、糸を結んでもすぐ抜けるはず。車にもお1本竿があるというので、車まで戻りましょうということで、崖を登って道路に出て車まで帰る。
大島さんは、自分で考案したしいう仕掛け(浮き)をつかって、針もかなり大きいのを使っている。それで、針を変えなさいといってあげたけれど、銀山ではこれで釣れたからと、聞き入れない。
今度は、上流に行くのを止めて、すぐ近くの橋から下へ下がろうということにする。今度は、大島さん、胴長を脱いでぬれながら歩くという。天気もいいし、そのほうが涼しくて手いいかもね、とか言いながらかわに入る。すぐ私は釣れる。同じところでたちまち5~6匹釣れる。大島さんは下に向かっている。結構
つれて楽しいのです。そんなにも歩かないうちに、12時になったので、大島さんに追いつき、適当な岩の上で昼飯にする。大島さんは1匹も釣れていない。
私は10匹以上あげているのです。昼飯を終わると、大島さんは、車に帰って待っていると言い出した。胴長を脱いでぬれたら冷たくて、腹まで痛くなってきたという。それで、大島さんには先に上がっていただき、後50mほど下まで釣って上がるからということで分かれる。思った程釣れなかったが、仕掛けが壊れて針が絡まり変なところで時間ばかりかかった。止めて釣り登ったけれど、先に私の釣った後だけに、残りは少なく、あまり時間も掛けずに戻った。
大島さんは、ぬれたズボンを車に掛けて干していた。私は先に車に戻った時、それまでに釣った7匹は、クーラーに入れてあったので、今釣って持ってきたのが多分20匹以上はいたと思うが、大島さんに上げる。
帰り、いつものように、峠の牧場の休憩所(名前を聞いていない)でソフトクリームを食べてくる。大島さんが、今朝収穫した枝豆を上げるから、よってもって行きなさいという、折角の好意だからもらってくることにして、大島宅に寄る。狭い家の周りの畑を本当に綺麗に、また上手に使っていろいろのものを植えている。枝豆にトマトまで頂いてきた。
晩飯には、7匹のヤマメのテンブラを食べる。旨いと言うほどでもないが、懐かしい味だった。