早く寝て、時間に起きると心に決めて22時に床に入った。ふと夢から覚めた。おきてみたら3時15分だった。ピッタリ起きれたのだ。
15分まず頑張れと思いながら見始めた。ボールをキープする時間が相手の方が圧倒的に長い。取ってもすぐ取返されるという状況だけど、よくしのいでいる。そうこうしているうちに本田のフリーキック。あんなに綺麗に決まったのは見たことが無いくらいだった。「ヤッター!!」と一人で拍手した。まもなく今度は遠藤だ。これも信じられないくらい凄い精度で右コーナに突き刺さった。
前半2対ゼロ、最悪でも引き分けだろうと思ってみていた。ペナルティから押し込まれ一点差になった。時間が早いだけに大変だと思った。このあたりから今までの日本だと守りに入るのだけれど、逆に今まで以上に激しく攻めだした。そして本田のアシストから岡崎が三点目を蹴りこんだ。見事な得点だった。ここで勝ちを確信した。でも、ロスタイム4分は長く感じられた。
走り勝ったといえないだろうか。足は日本の選手のほうが遅いみたいに感じたけれど、90分間ほとんど変わらない走りで守備に攻撃に立ち向かっていた。あの大きな選手のそろった相手のコナーキックでもほとんど綺麗に跳ね返していた。
いよいよ、決勝トーナメント、引き分けでは駄目なのだ。勝つしかない。凄い試合になると思う。日本のチームワークがとてもよくなってきているので楽しみだ。