平和教場 大広間の会合に来ていた加藤しずえさんに会った

平和教場は平和第二会館の小会議室を使っています。時々大広間での会合とぬ゛つかることがあります。今日、会館の前に車が沢山とまっている。何かの会合とぶっかったのだと思いながら玄関を入った。すると、炊事場の入り口にいた女性の方が「先生!!」といって飛んできた。なんとも、加藤しずえさんでした。

　久しぶりですね、と挨拶。大広間は平和連町のパークゴルフの方達の会合で、加藤さんもそれに参加していられたのです。

　加藤さんは、私が西陵高校での公開講座で「詩吟入門」を開いたときの一期生で、そこから現在の碌峭会が立ち上がったのです。加藤さんがその先頭に立って頑張ってくれたのでした。息子の雄大君とともに10数年頑張ってくれたのでした。最後、病院の看護職員として務めるようになり、詩吟にほとんど出ることが出来なくなり、おやめいただくことに為ったのでした。

　その頃、加藤さんの紹介で入門したのが市橋さんです。今、昔を知るのは市橋さんだけになっています。

　とても惜しい人でした。今日途中、一寸教室をのぞいて、吟を聞いていかれました。私に、昔とまつたく変わっていないとか仰っていた。あれからもう10数年たったのでしょうか。とても懐かしい人に合いました。

　今日は市橋さんが休んだだけでした。石田・斉藤の二人も大分吟がこなれてきた。これからが楽しみです。平和教場は人数が少ないけれど、一番元気があります。