手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

普天間問題  歴代政府の大変な重荷になる

2011-09-26 18:27:21 | 政治
今沖縄の人々は、普天間の辺野古移転にOKを出すことは無いでしょう。単純に考えれば、辺野古移転を認めなければ、現状が固定され、普天間の危険はそのままになる。さらに普天間飛行場の用地も返還されるし、海兵隊のグアム移転もあるわけだから、大きなメリットがあるはずです。
 
 それが、工事着工間じかで、政権交代となり、鳩山首相は、オバマ大統領に大見得を切り、そして沖縄に県外移転を約束してしまった。

 時の総理が約束したのだから、それは重い。後からやっぱり辺野古しかないと前言を翻した。しかし、沖縄の人たちは間早聞く耳を持っていなかった。菅総理も何も出来なかった、野田総理になっても、結局は駄目なのだと思う。

 ここにいたって有効な対応の道があるのだろうか。日米同盟の重要さを確認しあいながら一向に埒が開かない。アメリカの苛立ちも強いと思う。

 時間が解決してくれるかもしれないけれど、日本の誠意が疑われることとなる。安全保障に関わる問題で、アメリカから要求されることに、強い立場で対応できなくなる。

 鳩山総理の残したこの傷は深いと思う。

 小沢さんの秘書の判決が出た。当然だと思う。4億円ものお金を記載漏れにすることはありえないし、事実を隠すためにやったと国民のすべては信じているでしょう。小沢さんも同じです。推定有罪!!!!


コメント
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