オリンピックで疲れている

　今回のオリンピック時間がいけない。始まって以来、丁度良い時間が柔道です。今の柔道、何か柔道らしくない、変形レスリングみたいな感じ。綺麗な形での技を見ることが出来ない。それだけに見ていても余り面白くない。ただ、日本の選手がメダルに絡むので、ついつい見てしまう。いらいらしながら見るから余計疲れるみたいだ。

　日本の選手の活躍がとても目立っている。アーチェリーでメダル、びっくり。卓球で石川選手がベスト4に勝ち進んだ。水泳もメダルを随分獲得している。たいそう男子はひどいで出しだったけれど、団体銀。内村選手は、銀なら何の感動も無いといっていた。絶対優勝と自信を持って望んでいて、いつでも出来ていたことが出来なくて、やっとつかんだ銀は感動のうちに入らないらしい。ぜひ、個人の部で満足できる試合をしてください。

　サッカー男女ともベストエイト進出。次の一勝が重たい。頑張ってほしい。今晩の男子の試合、午前一時キックオフ、一寸辛い。すこし早く寝て、うまく目を覚ませば後半でも見るようにしよう。

　今日は午前中健幸クラブの詩吟。10月の文化祭に出吟する。その出吟について話し合い、「酒」を主題にして、全員での合吟、男性二人の合吟、女性二人の独吟で出ることとしました。吟題はこの次までに私が適当なものを選んでゆくこととしました。

　これからの大会出吟の吟題は決めたのですが、構成吟、ブロジエクターとの連動を考えながら、原稿作りを始めたけれど、なかなか簡単には行きません。上杉謙信を主題にしますが。上杉謙信には、漢詩らしいものは九月十三夜だけだし、関連する、川中島と辞世を和歌入りで組み、最後を春日山懐古の詩舞で終わる形にしたいと思います。ナレーションが多くなります。20分で組みます。合吟の人数、初めは選抜でやろうと考えていたのでが、出来るだけ多くの人を使うように考えてみよう。