竹島問題らついて

　竹島問題、韓国は領有権について争う何物も無いと主張し、野田首相からの親書を受け取らなかった。

　竹島は、一度として韓国の支配下に置かれたことは無く、日本では島根県の島として登録されているのだ。韓国の李ショウバンラインの中にあるという主張もしているけれど、是は韓国が勝手に決めたものだ。このような主張が認められるだろうか。

　竹島を韓国は実効支配してきた。それに日本からの抗議は繰り返されてきていた。だがそれを無視して、今回は大統領が直接上陸し、写真を公開したのだ。

　韓国歴代の大統領も韓国の領土だと主張はしても、上陸は控えてきていた。大統領が上陸したと言うことは、日韓両国の懸案事項として、そっとすると言う配慮があったと思う。そのタブーを破ったのだ。

　当然のこととして政府は韓国に抗議をし、続いて野田首相から親書を送った。それを受け取らないで返してきた。世界の常識では、親書はどのような内容であれ受け取り、その返事を書くのが礼儀なのだ。それを内容が分かっているからといって衝き返す、何て無礼なのでしょう。

　結局、竹島の韓国固有の領土と言うことを立証する何物も無いことを公言しているに斉しいのだ。国際裁判にも同意しないと言う。さすれば、将にこれは不法占領としか言いようが無い。今日野田首相の談話が世界に発信された。　是に韓国大統領は反発の談話でも出すだろうか。出さないでいると野田首相の、と言うより日本の主張が正しいと世界に認められることになるのだ。

　天皇に対する発言も、是は世界に例の無い、無礼千万の発言だ。天皇の訪韓など日本からお願いしているわけでもない、それを、訪韓する希望を持っているとして来るなら謝罪しろという。なんという物言いだろう。是が韓国の大統領と言うことに成れば韓国民の品位が分かる。韓流みたいなことがあるけれど、日本では韓国人を差別することなく受け入れて、友好も深める努力をしているのに、日本に背を向けて行こうとしている。近い隣国が遠い遠い隣国に成りつつあるみたいだ。

　政府の毅然とした対応を私は評価する。＜/font>