手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

第一教場  その他  

2012-08-27 18:33:46 | 詩吟関係
 お盆をはさみ中二週間あいてしまった。今日も残暑の厳しい日でした。

 区民センターの掲示板を見たら、視聴覚室になっていた。平和教場の斉藤さんが来ている。すぐ私の所へ来ました。左手に包帯が巻かれ三角巾で吊られている。転んで骨折したのだそうです。渓仁会病院で明日手術するという。日曜日の資格審査出られないのでその連絡にきましたということだった。庭の花を見に行こうとして躓いて転んだといいます。気の毒に。早く回復して出てきてください。

 教室、佐藤さん欠席、北村さんは少し遅れていらっしゃった。何時もの通りの稽古、前半は一時間かかった。休み時間にこれからの大会参加について確認をする。

 ついでに今までちょっと考えていたことなのだが、会の名前「碌峭会」はそれでいいし、北詩連所属も当たり前なのだけれど、もしも他人に何流ですかと聞かれたときは、「碌峭流」と言ってほしいと話した。そして流れは象堂流と日本詩吟連盟の流れを組んでいる会だと話してもらうように了解してもらった。

 私は途中都合で日本詩吟連盟の会に所属し、5段まで取っています。そして象堂流では皆伝師範の資格を所持しています。現在、北詩連の副総範だけれど、北詩連は流派でなく、最近は流派に所属している会も少ないように思います。それだけに何か芯が欠けているみたいな感じがします。やはり、私には私の流儀があって指導しています。基盤は先に書いた象堂流と日本詩吟連盟です。その吟法を下に、私流の指導を進めています。北詩連の資格審査基準を満たさないところもあると思うけれど、それは尊重するけれど、私流の指導は貫くつもりです。そんな気持ちからも、北詩連の登録はそのままで、あえて碌峭流を標榜することとします。

 会の特徴は1)吟法は、シンプルで、力強く、迫力を求める。2)北詩連の他の会ではあまり使っていないけれど、三段あげとか、高高音の使用、五言詩の一つ下げ、二つ下げの技法は、アクセントにこだわらず使い続ける。3)アクセントの大事さは理解するけれど、それにより本来の迫力がそがれることの無いように配慮する。

 私の流儀の指導を貫くことが、生徒さんにも不安感を与えないと思う。それで、審査での短縮合格がなくても、それは仕方がないと思う。

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コメント
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