手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

忘れないと思っても忘れるものだ

2014-03-11 18:27:21 | 身辺雑記
 今日とんだ忘れ物事件を起こした。

 今日は北大での定期検査。保険証と薬手帳ポケットに入れていってもいいのです。でもいつも小型のバックに入れて、それに携帯とかカメラを入れたりして出かけてきています。そして一度も忘れてきたことはありません。

 今日どうしようかと思ったのですが、昨年娘からプレゼントされた薄型でポケットのたくさんついたバックを持ってゆくことにしました。このバック首を回しこむベルトの付いているものです。出かけるときに、首を通して肩に掛けておけばづれることもないし、忘れることもないと思ったのですが、車を降りるときやっぱり左肩にかけて歩き出した。すると肩からずれてしまう。こんなことは慣れっこになっている。首を通せば固定するのだけれど、どうもそのスタイルが女性的な感じがして嫌なのです。椅子に座って診察を待つ間も忘れちゃ駄目と言い聞かせていた。

 診察が終わり、自動精算所に行きました。待ち番が40番くらいあるので薬を先にもらってくる事にして難波薬局に行きました。ソフアに座り、バックを横に置いて、スポーツ新聞を読み始めました。呼ばれて新聞をケースに戻して薬をもらいに行きました。薬は大きなビニール袋に入れてくれました。その時にバックを忘れていたのです。

 帰宅して、さて午後は福祉センターだと思い、二階に上がって用意をして降りてきて、センターから帰ったら村崎クリニックに薬をもらいに行かなければと思って、あたりを見たけれど保険証の入れていたバックが見えない。変だな?車に置いてきたのかと思って車を見に行った。ない!! 二階に行ってみたけれどない!!  忘れてきたのだ。最初は北大で支払いの時バックが邪魔で台に置きっぱなしにしたのかと思った。それで北大にて電話したけれど届いていないという。ひょっとして薬屋だったかもしれないと、難波薬局に電話を入れた。ありました。中を見て電話番号がわかったので電話を入れたのだといいます。家内が丁度てかけているときだったようです。

 結局福祉センターの詩吟を終わらせて帰宅するとすぐ車を走らせました。

 長いベルトがついていて、肩からしっかりぶら下げていたら忘れることもないのに、忘れることはないと思い、一寸恰好つけたばかりにこんなことになった。忘れるなと自分に言い聞かせておいて、それでも忘れる。忘れるとはそういうことなのですね。昔、汽車で寝ちゃいけないと思いながらいつの間にか眠っていて乗り越した事が3回くらいあります。よく似たことです。

 それとも年なのか?
コメント
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