手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今年の文化祭 詩吟 ばらけることになった

2014-08-13 21:22:34 | 身辺雑記
  文化祭に参加する詩吟の団体は6団体ある。北詩連に所属ている団体が三団体、日本詩吟学院所属が二団体、それに私が教えている老人クラブの団体が一つの6団体です。6団体のうち手稲文化協会に所属していない団体は詩吟学院の一団体です。

 手稲文化祭は手稲文化協会と手稲区民センター運営委員会との共催で開催されている。 もともと手稲文化協会が実行していたのですが、指定管理者制度が施行されることになって、区民センターが札幌市の指定管理者となり、今まで使用料減免制度があり、文化祭は区民センターを無料で使用できたのですが、それが出来なくなり、現在の形になったのです。

 ここで問題なのは、文化協会以外の一般参加の団体というのは、区民センターを会場として活動しているサークルがほとんどなのです。ところが私もそうですが区民センターを会場として活動している団体なのです。他にも文化協会に所属して、文化協会に年会費を納入して参加している団体もあります。もとは、区民センター祭という形で別にいわば独自の文化祭をしていたのです。その実態はとてもさみしいものでした。文化協会が主催する文化祭が会場費の問題で長い歴史を持ちながら開催が容易でなくなるという事態が起きたとき、区民センター祭と合体して、手稲文化祭を存続させることとなりました。

 結果として、今まで手稲文化祭の一般参加で、どちらかと言えば肩身の狭い参加しかできなかった、一般参加の団体が逆に優遇されるような事態になってきています。詩吟の団体で文化協会に所属していない団体が、希望通りの一番良い時間帯に出演出来るように今年はなっていました。

 文化協会の団体を優先する方向で一昨年まで私が関わっていた時にはやってきていましたが、全く方向が変わってきています。共催に決まるとき、私が矢面に立っていたのです。その時、区民センターの当時の運営委員長が、費用などについて一切面倒はかけないという約束で共催に同意してのですが、今は費用の負担まで押し付けられるようになってきている。

 来年からは文化協会も各団体ごと出演の希望をだし、出演日、出演時の調整をすることにしたい。
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