手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

だんだん良くなる法華の太鼓! お寺参り  なんと檀家に演歌歌手がいて、その歌も聞いてきた

2014-08-16 20:07:33 | 身辺雑記
  8月16日は盂蘭盆会卒塔婆供養日です。子供二人も一緒にお参りに行きました。今日のお参りは今までにないくらい参詣者が多かったように思う。

 我が家の宗派は日蓮宗です。読経の始まる前と焼香の終わったときの二回、大太鼓を聞きながら、団扇太鼓を前の方に座っている一団と希望者が打ちならします。私も打ってみました。簡単なのだけれどうまく合わせられない、初めはちょっと控えめに打っていました。大体つかめた時から思い切って打ってみました。撥を大きく思い切り振るとよく合うのです。だんだん良くなる法華の太鼓とはよく言ったものです。

 焼香が終わると住持様が卒塔婆を読み上げます。「○○○○志すところは、○○家先祖代々の盂蘭盆会追善供養・・」と出席者全員の卒塔婆を読み上げます。約25分くらい全力で読んでゆきます。300人近い数だと思います。大変なことです。終わるのがちょうど12時ころ。お説教はありません。すぐ昼食をいただきます。これはいつもおなじなのです。赤飯に吸い物が付き、それにおでん(大根、こんにゃく・さつま揚げ)です。このおでんがとてもおいしくて楽しみにいつもしています。

 この食事の折に、檀家の演歌歌手(吾妻ようこ」というコロンビア所属の歌手が5曲ほど歌ってくれました。CDの販売もしていましたが買った人はいないのじゃないかと思いました。

 ここのお寺の本堂は土足で入れて、音響の良く通る作りになっています。食事中のやかましい中でしたが、声はしっかり通っていました。

 グランドピアノも寄贈されていて、昨年一度寄贈者が演奏して聞かせてくれました。ちょっとしたコンサートくらいやれる本堂なのです。

 帰宅途中、或るとても素敵な店でパフェを子供にごちそうしてもらいました。とても素晴らしい店で、食べたパフェも最後にいただいたコーヒーもちょっとその辺ではいただけないものでした。

 素晴らしいお寺参りでした。
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