平和教場 競吟大会の稽古に当てました

　明日いよいよ全道　競吟大会です。今回は私の会としてはかつてない寂しい参加となります。ただ平和教場だけが頑張ってくれているのです。　独吟に5名、　合吟男子一組参加してくれるのです。今まで後半の残りの時間で一回くらいの稽古をさせてきましたが、まだまだできていません。今日付け焼刃の稽古をやりました。とにかく頑張って稽古に挑戦してくれました。まあ当然ですが。

　今日の稽古が生きたとなればうれしいのですが、そうは問屋も下ろさないでしょう。終了後の懇親会おいしい酒をいただけるといいのですが。あまり期待はしないことにします。今年だけじゃなく毎年あるのですから、今頑張っている方はかならず来年につながるでしょう。今年出場できなかった方でも素材はあります。

　　競吟だけが詩吟じゃありません。詩吟の楽しみを肌で感じてもらえる指導を継続する、その流れの中で考えてゆけばよいことです。

　先ほどまで、今年の大会出吟について見通しをたててみました。9月から一気に多忙になります。北詩連関係だけでなく、手稲文化協会の大会二つ、それに手稲神社のお祭り奉賛吟が入っているので大変なのです。

　平和教場、加藤、市橋が独立したので日常活動では力になってもらえません。ただ、復帰した小田桐君がみんなを引っ張ってくれて、会が盛り上がっているのです。これは本当に有り難い。