手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲第二教場 試吟

2015-11-27 20:46:41 | 詩吟関係
  今日は5名の出席。内4名が12月6日資格審査を受審する。前半資格審査の稽古で終わり、後半の頭で「夜坐」を稽古してそのあと、もう一度審査吟題をやって終わりました。みんなとてもよく頑張ってくれています。どこの教室もだけれど、とても教室の雰囲気がよく教えることが楽しい。

 後何年できるのかは判らないけれど、こんなお弟子さんたちに囲まれて好きな詩吟を楽しみ人生を楽しんでいる。

 「未だ覚めず池塘春草の夢」のところで゛、こんな質問をしてみた。自分の言葉でうんと簡単にこの詩文の意味を言ってごらん?」 答えられないのです。「まだ春だ 春だと思っているうちに」という意味ですね、最後の句の已に秋風とつなげたら・・・・春だ春だと思っているうちにもう秋風が吹いているという意味が、むつかしい言葉の意味が分からなくても判ってくる、こんな理解の仕方も大切ですね。と話してみた。

夜坐をやるときに、徳川御三家を言えますかと質問してみた、Hさんが「水戸、紀州、名古屋」と答ええてくれた。名古屋は「尾張」といいますね。とはなし、御三家の筆頭が水戸で、副将軍家で将軍後継者を出さないことになっていたことをちょっと話してあげた。
コメント
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