手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲第一教場 詩吟  その他雑感  

2016-02-15 19:48:29 | 詩吟関係
  今日は最悪でした。二人の稽古です。 教室合併の話、手稲第二教場では金曜日の午前中(9時30分~11時30分)にしたらどうかという話も出ていることを話してみた。今日の二人ははそれでも大丈夫ということでしたが、今日欠席したFさんの意向を確認する必要があるということになりました。手稲第二教場でも、Hさんの意向を確かめる必要があります。

 少ない人数ですから、余計各自の都合を確認しなければ進めません。

 ひどい時代になったものです。10年前には40人ほどいた会員数が今は20人になっている。20人の中には独立したことになっている二人と、教室に出ることのできない私の孫、それに私も入っているのです。その人数が三教場に別れているのですから、大変なのです。

 手稲を二つに分けたときも大変だったけれど、今度一つにすることも大変みたいです。新会員の増強がままならない今は、手稲を一つにするのが筋でしょう。

 理屈でなく、本当に詩吟は素晴らしい伝統芸能だと思います。漢詩の素晴らしさ、又日本の漢詩は日本の歴史を見直すきっかけにもなり、更に吟じることはカラオケなどと違い、全身運動ともなります。

 私も86歳、でも声だけなら年齢以上のものがある。又これだけ壮健でいられるのも詩吟のおかげと思っている。

 まだまだこれら新しい詩に挑むことになります。新しい詩を勉強するのも楽しい。

 人それぞれ、生き方も考え方も違います。自分の考えを押し付けることはできません。どんな生き方をしようが行きつくところは同じです。

 私は詩吟で私の人生を彩ってきました。今も楽しんでいます。詩吟を通して随分多くの人とお付き合いもできました。上手だとか下手だとかは関係がない。一筋の道に自分を位置づけてこれたことが私の誇りかもしれない。</font>
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