4月最後の稽古、20名の参加でした。初めに「絶句(遅き日に)杜甫」をやる。先週もやったのだけれど、五言の譜付けだと、転句の頭の二つ落としがうまくできません。それで今日は譜付けを変更して入りの「遅き日に」の部分を、二つに分け間に揺りを入れた引きを入れてみました。又転句の「泥は融けて」を七言の転句と同じように二つに分けてやらせてみました。揺りを入れた引きはやっていないので戸惑ったようでした。
後半は「鸛鵲楼に登る 王之渙 」をやりました。これは五言の形を崩せせんので、入りの一つ落とし、転句の二つ落としをやらせました。そして結句の頭を三段上げにして結びを上声でやらせました。入りと転句の落とし(母音返し)の仕方について、特に口の中の発声のポイントを話してあげました。かなり理解してくれました。又最後の三段上げもあまりやったことがない人が多く楽しそうでした。何人かの感想が終わってから聞こえましたが、楽しかったということでした。
交歓吟詠会の参加がまとまりました。吟は5人、懇親会だけの参加が二人いました。例年出てくれる永井さんが病気で出れないのは残念です。
後半は「鸛鵲楼に登る 王之渙 」をやりました。これは五言の形を崩せせんので、入りの一つ落とし、転句の二つ落としをやらせました。そして結句の頭を三段上げにして結びを上声でやらせました。入りと転句の落とし(母音返し)の仕方について、特に口の中の発声のポイントを話してあげました。かなり理解してくれました。又最後の三段上げもあまりやったことがない人が多く楽しそうでした。何人かの感想が終わってから聞こえましたが、楽しかったということでした。
交歓吟詠会の参加がまとまりました。吟は5人、懇親会だけの参加が二人いました。例年出てくれる永井さんが病気で出れないのは残念です。