手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

北詩連定期総会 明日KKRホテル札幌で開催される

2016-04-28 20:17:28 | 詩吟関係
 例年通り明日北詩連の定期総会が開催される。13時から理事会、そして14時30分から総会となる。終わって懇親会。

 あいにく天気予報では朝から雨となっている。気温もかなり低くなりそうだ。ウインドブレーカーでは寒そうだ。着るはずもないと思っていたダウンコートを着て行こうかと思っている。

 特別のこともないと思うが、恒例の大会立派に終わらせなくてはいけない。

 北詩連に加盟してもう10年も過ぎたけれど、漸く西支部の方たちとはかなり親しくなれたけれど、ほかの方はまだまだお名前すらわからない方が多い。ほとんどの方は北詩連一筋です。私は象堂流から北詩連に移りました。その間転勤したこともあり日本詩吟学院に5段まで在籍した経験もあります。その流派による特色を味わってきています。それだけに他の流派との格差をついつい意識してしまいます。

 それぞれ一長一短があるのです。伝統は尊重すべきですが、それに縛られていては時代の流れに遅れたりします。北詩連でもいろいろと変革への努力をされている。それはそれとして認めなければならない。しかし、今の吟会の状況は決して一過性のものでなく、詩吟という伝統芸能の存亡がかかっているようなものた。その認識をみんなのものにしてゆく行動目標などが示されると嬉しいのだが、むつかしいのでしょう。

 流派を問わない大きな問題が覆いかぶさっている。そんな中で、もし北詩連がリーダーシップを持って新しい行動を起こすことができたら素晴らしいのだが難しいことなのでしょう。私に、じゃ何をすれというのだと逆に問われたら、即答できる何もないのだけれども。でも、二回私がやっている小学生に詩吟を聞かせることは一つのヒントになると思う。もしも、北詩連の行動目標に小学生に詩吟を聞かせる活動が提起され、組織として動いたらすごいことになると思ったりする。

 今の目の前の現実に即応する方策はそんなにあるわけもないけれど、唯手をこまねいては何も生まれないのです。みんなの知恵を、力を一つの方向に動かすトップダウン的な運動が起きないものか。

 結局、たわごとでしかない思いを書いてしまった。
コメント
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