西陵高校の公開講座をきっかけに詩吟の教室を立ち上げることができた。土曜日の午後、平和第二会館を借りて稽古をすることになりました。上川管内の小学校校長を退職して福井に居を構えていた滝口さんが初代の会長で、15名くらいの会員で始まったのです。その後、会員の皆様の努力もあって会員数が見る見る増えて3年目には手稲吟友会も立ち上がりました。
教室ができてわかったのですが、札幌東区に宗家の教室「札幌会」があったのです。平和吟友会、葳松会・札幌会と 象堂流の教室が三つとなりましたので、私が声を上げて三道場交歓吟詠会をやることになりました。当番持ち回り゛開催したのですが、5回目あたりから平和教場(手稲も含む]は20人以上の会員が参加するのですが、他の二つの教室が三名とか五名の参加で、交歓吟詠会にならない、平和を盛り上げる会のようになるのです。それで10周年が平和教場の当番でしてので、平和吟友会創立10周年記念大会として開催し、これまでの三教場交歓の看板を降ろすことにしました。又本部の規約改正かあり流派名が恵山流から 象堂流に変更になりました。それを受けて、平和吟友会を騄象会と変更しました。
第11回から騄象会交歓吟詠会として、平和教場、手稲第一教場、手稲第二教場と老人福祉センター詩吟講座受講者の交歓会として、本部から何人か来ていただいて開催してきました。・・・・・つづく