先日病院へ行かれた後のお顔を拝見し、ひどく落ち込んでいると感じた。それだけに昨日の引退表明も驚かなかった。
私は安倍総理の国際関係の活躍を評価していた。各国首脳の中に在って、堂々と対処している姿にはにじみ出る貫禄があり、頼もしく映っていた。
中曽根流の生き様のように感じるところがあるけれど、嫌みにならなかった。あまり使っている所を見なかったけれど、英語は話せたと思う。
これからの総理は英語くらいは堂々と話せる人物でなければならない。 後継者にだれがなるのでしょう。見渡したところ、安倍さんに負けない手腕の方は、まだ
見当たらない。それはそうなのでしょう。いきなりそんな貫禄が身につくものじゃない。でもせめて諸外国の首脳と通訳なしでも馳せる人物がなってほしいものだ。