囲碁・将棋・・・趣味の定番、囲碁は2段でうってもいいといわれたが、初段の免許ももらわなかった。奉職した沼田高校で英語のNA先生と、囲碁友達となった。二人とも初心者で白黒を奪い合いながら楽しんだ。7~8 ,年で4~5級になったころ、沼田で北空知囲碁大会が開催されていました。4勝または5勝一敗で予選通過となります。有段者の部と級位の部があり、二人で挑戦したこともありました。徹夜の大会になります。プロ棋士がいらっしゃっていて、何人も一度に相手にして打ってくれる。有料だけど、負けても点数に関係なく勝と一勝をもらえるだから三勝するとプロの先生にお願いすることになります二人とも結局予選通過できなかった思い出があります。
美唄東に転勤になったら、強い方が沢山いらっしゃいました。中で5段をお持ちの方がいて、良く相手にしてくれたのですが、5目おいて相手にしてもらうのですが、かなわないのです。あるときの勝負で初めに「5目勝つからね」といわれてほんとに5目負けたことなどいまも思いだされる。札幌西陵に転勤になって、一番の友達だった友成先生は6段で、四目でいいよといって、四目置きで相手にしてくれた。ほとんど勝てなかった。それでも、初段の免許申請してあげるといわれたけれど、断りました。二段で打ってもいいよといわれていたけれど、定石の勉強もしていない状態では免状が泣くと思って断った。碁盤は自分で買った練り物一台と美瑛の義弟に貰った新品のトドマツの7寸の厚さにきれいな木目の入ったものがあったけれど、使うこともなく詩吟のお弟子さんで強い方がいましたので、二台とも進呈しました。退職後暫く老人福祉センターの囲碁・将棋の部屋に通いましたが詩吟が忙しくなりやめました。今は誘われても打てないでしょう。