手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

プロ野球 新人選手の入団発表が続いている

2007-12-10 20:46:27 | スポーツ

 今日、日ハムの新人選手の入団発表会が報道されていた。あの中田選手も晴れ晴れと会見に臨んでいた。

 こんなにドラフトがすんなりいったのは、今回が初めてのような気がする。いつも、ドラフトされた球団が意中の球団でないとごねる選手がいたりした。
  
 今年は、仙台の佐藤投手がヤクルトのドラフトにやや困惑の表情を見せていたが入団会見では、晴れ晴れとした顔で、抱負を語っていた。

 裏金問題とか、高校の特待などの問題があったりして、ようやく本来のドラフトになつたように思う。かって、私の大好きなロッテは、有名選手から顔を背けられっばなしだつた。

 この裏には、パシフイックの地方球団、福岡・札幌・千葉・仙台とそれぞれ地域に結びつき、多くのフアンを集めるようになったことが大きな力になっていると思う。出来立ての仙台だって、今は選手は喜んで入ります。

 巨人だけの時代は終りました。札幌の日ハム、いまや巨人をしのいでいるといえましょう。それにしても、ドームというのはいい。札幌もドームでこれだけのフアンを獲得できたといえるかもしれない。
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独立行政法人の民営化・・・渡辺大臣悪戦苦闘

2007-12-09 19:18:06 | 随想

 行政改革のど真ん中にあるこの独立行政法人、ほとんど進まない。当然だと思う。

 民営化しなさいといって、すぐOKをするはずが無いでしょう。伺いを立てること自体がナンセンスだ。

 おかしなことに、関係大臣が反対なのだから進むはずも無い。これらの団体には大臣の先輩が天下りしていているのだし、各法人の理事長クラスは、第二の人生の筈が、現役時代より仕事は楽だし、給料も唖然とするくらい高くもらっていて、海外旅行なども、国からの金を残さないようにするために、お金を使うための旅行などもされているようだ。そんなところにお伺いして、はいといってくれるはずが無いでしょう。

 まず、自民党が変わらなければならない。でも、族議員の抵抗は、郵政のときと同じはずだ。

 この際、どうだろう、思い切って民主党に政権を任せてみたら・・・。民主党は積極的なのだから、やらないわけいかないでしょう。族議員が少ないだけに党が一丸になりやすい筈だ。

 そうもなかなか行かないのだと思うが、せめて、行政法人に対する予算を大幅に縮小して、給与体系なども見直させる行政指導は出来ないものなのか。

 ガソリンの果てしない値上がり、それに伴って入る税金は、みんな道路公団の方へ行くのですか、道路をまだまだ作るのですか、それも急いで・・・。

 地方へ道路を作らせることが、公共工事みたいな感覚の、道路工事。公共工事が大幅に削減されているだけに、それらに変わる公共工事としてしがみついている
、そんな気がします。

 考えると、頭が痛くなってきます。

 
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昭和16年12月8日・・・・・真珠湾・・・・・ 

2007-12-08 20:55:24 | 思い出 1 生い立ち、

 確か小学校5年のときだったと思う。大東亜戦争といった戦争の幕が開いたのだ。何も判らない田舎の小学生は、真珠湾でアメリカの海軍を全滅させるような大勝利を挙げて、戦争に入った事を嬉しく思ったものだった。

 「大本営発表、大本営発表!!」とラジオから流れる報道をきき、子供心はおどっさていたのでした。

 終戦後、いろいろと知るなかで、なんて馬鹿な戦争をはじめたものだとあきれるけれど、逆に、大変な代償は払ったけれど、今の日本に生まれ変われたのはこの戦争のおかげだと思うと、よかったのかとも思ったりする。負けるのは当然の戦争だったが、負けてよかったのです。

 敗戦で戦争は終ったし、けりはついたようだけれど、実は、戦争の清算はまだできていないのだ。

 ロシヤと平和条約が結べていないし、北朝鮮ともそうだ。他にもまだ多くの問題がくすぶり続けている。国内的に多くの問題はあるにしても、いつまでも放置できない問題だ。政府に毅然とした決断を求めたい。

 日本政府の外交力は、なんとも情けない限りだ。いろいろな面で先進国であるはずの日本が、世界からは自主性に欠ける、単なる金持ちくらいにしか見られていないのじゃないか。いろいろな面で、日本にリーダーシツプを期待する国は少なくなっているように感じる。

 日米関係で、日本国内に多くのアメリカ軍の基地を提供し、その経費を負担してアメリカの核の傘の下で、アメリカにNOといえない状況では、どうにもならないのかもしれない。

 
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師走 6日 こんな12月ってあっただろうか

2007-12-06 20:46:51 | 身辺雑記

 昨日は歩道に雪は無かった。今朝、朝方少し降ったのだが、写真の通り舗装が顔出す程度しか降っていない。

 でも、寒さだけは真冬日。道内のあちらこちらで結構な雪、旭川でも70センチとか、朱鞠内は1mを越えたとか・・・・、しかし札幌はこの有様。

 雪の少ないのは、大変有難いことです。灯油代の高騰の折、ロードヒーティングを使わなくて済むのだから・・・。

 昨年も、年内は雪が少なく、一冬としても少なかった。今年も同じパターンかもしれない。台風も札幌を避けて行ってくれているし、雪も避けてくれる、これは異常気象のもたらすものだと思うけれど、今は有難い。

 いよいよ師走の忘年会の季節だけれど、今年は平和教場の納め会とダンスの年忘れパーティ、他に詩吟の方で招待されている会が一つあるだけ。何か気抜けしたみたいな感じ。

 まだ、冬至までは2週間ほどあるけれど、冬至が過ぎると、一日一日、日が伸びるということで、一つ嫌な山が越えたような気になります。

 来週中には、年賀状を作ってしまいます。
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「おしゃべり」の効能

2007-12-05 19:37:07 | 随想

 「おしゃべり」っていますよね・・・。失礼にあたっている人もいると思いますが許してください。

 概して女はおしゃべりという相場になっている。男はむしろ無口が、男らしさの象徴みたいに言われる。 ま、一概に言えないことだけれど・・・。

 私は、どうなのだろう。無口・・、どちらかというと無口の部類に入ると思う。無口というか、話題に乏しいというか、冗談のいえない性格というか、世間知らずというか、人と話していて話題に窮することが多い。

 それでも、お酒を飲んで調子があがると、結構なおしゃべりになるのだ。そして次の日、反省して頭を痛めることがしばしばなのだ。

 ではあるが、一杯飲んででも、大笑いしながら、おしゃべりをすることは大変いいことなのだとこのごろ思っている。

 ストレスの解消ということになるのは当たり前、実は、これは勝手な思い込みかもしれないけれど、話すことは、吸気運動で、肺の機能強化につながるのだと確信している。

 自分が肺気腫で、苦労しているのでなおさら思う。人間の機能は使わなければ退化する。呼吸機能も同じだと思う。

 詩吟を続けていて、人以上に声を出していて、それが肺の機能低下にはつながっていない。むしろいい結果につながっているように思う。

 以前、詩吟をやらないかと勧めた人の中に、肺気腫で声を出せない、医者に止められたといって、入ってくれなかった人が3人ほどいて、その方達はみな既に他界されました。詩吟をやったら未だ元気でおれたのではないかと考えたりする。

 歳を取ると、外に出ることも少なくなるし、話すことも少なくなる。私も今家内と二人暮し、一日家内とどれだけおしゃべりしているか考えると、まず30分と話していない。

 歳を取ったら、家に籠もるのではなく、もつと積極的に外に出て、おしゃべりの機会を増やしたり、カラオケや民謡・詩吟などに挑戦することがいいのではないかと思うけれど、どうでしょう。
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電動歯ブラシの「焼きいれ」

2007-12-04 19:36:35 | 身辺雑記

 私は歯ブラシをブラウンの電動を使っています。ブラシは、丸いもので、ヘッドの部分に細工があるせいでしょうか、値段が高いのです。1本700円以上するはずです。ブラシにはプラの輪がついてきます。

 これはひょっとしたら、ブラシの羽が広がるのを防ぐために一回ごとにはめておけということかもしれませんが、とてもそんな面倒なことは出来ません。

 ですから、羽が広がって使えなくなったら終わりにしていました。でも、ブラシの羽が広がって駄目になるのは、他の歯ブラシと変わらない。投げるのがもったいなくて、2本目から使えなくなったところで、輪を掛けて取っておきまた。この使い終わりに輪を掛けること自体が大変なのです。広がった羽を押さえて輪を掛ける、必ず余分なところがはみ出るのです。

 二月前にまた新しく2本購入しました。すでに、輪を掛けて残してあるのが5本になりました。

 ここで、輪を掛けて残していた物は使えないかと、一本の輪をはずしてみました。はみ出ている部分以外はかなりきちんとまとまっているのです。それで、はみ出ている羽をはさみで切って使ってみました。何とか使えるのです。

 そこで考えました。この羽をまとめて輪を掛ける方法と、復元の方法です。

 まず輪を掛けるのには、少し太めの糸で輪を作り、先にそれで羽をしぼめ、そこに輪を掛ける、これはうまくいきました。

 次に、ただ置いておくだけでは、なかなか復元しない、復元していてもすぐ駄目になることがわかったので、「焼きを入れる」ということを思いつきました。まず、使い終わって輪をはめられているブラシを、湯のみに立てておいて、熱湯を掛けます。すこし置いて、今度は別の湯飲みに水と氷を入れておいて、それにすばやくつけることにしました。

 これは大成功でした、ブラシが綺麗に元に戻っているのです、今、そちらを使っていますが、新品ほどは持たなくても、かなり使えそうな手ごたえです。今あるのを循環していけば、何年も買わなくて済むかもしれません。
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野球 韓国戦  感動した!!!!

2007-12-03 17:47:42 | 野球

 星野監督の采配はいい・・・。フイリッピン戦での涌井の起用、そして昨日の成瀬の先発、びっくりしたけれど結果はOKだった。

 それにしても、随分厳しい試合だった。何か韓国の選手がやたら強そうに見えて今にも一発くらいそうな心配が付きまとっていた。最後の上原の投球が一番安定していたといえるのだろうか。

 前半のチャンスでもう一本出ていたらこんなに苦しい勝ち方にはならなかったのだろうが、試合ってこんなものですか。

 話は、飛びますが、日本人の心臓って、ひどく弱くないですか。緊張感は同じだと思うけれど、日本人はそのプレッシャーにすぐ負けてしまう。昨日のビッチャーを見ていても、とても平常心で投げているとは思えなかった。上原くらいです。まともだったのは・・・。それでもそこそこ肝心のところを押さえたのは、見事だけれど・・。

 それと、どうも理解に苦しむのは、野球では日本より後進国のはずの国が、国際ルールに精通していて、どうも日本の審判は、審判として通用しないのではと疑いたくなる。日本の発言権ってどれだけあるのだろう。

 他のスポーツでも、日本の発言権はどれだけあるのか疑わしい。国際ルールは日本いじめみたいなのもある。たとえば柔道、スキーのジャンプのルール変更・・・

 もっと、各種競技団体の中での発言権を取れるような対策をきちんと進めるべきだと思う。
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老いるということ

2007-12-02 15:05:20 | 随想

 1930年生まれ、最近とみに老いを感じるようになった。

 人からは、若くみられ、自分でも周りの同年齢の方と比較しながら、少し若いかななどと感じている。

 やっていることも、詩吟を週四日教え、一日はダンス、夏は、天気さへよければ午前中パークゴルフ、それに文化協会の事務局長として、それなりの仕事をこなし、詩吟の上部団体の役員もさせていただき、お酒も飲むし、カラオケも楽しむ。そしてPC、ブログを3本持って書き続けている。こんな風に書くと、普通の若い人以上に動いていて、精神年齢は、結構若いかもしれない。

 でも、最近は老いを(歳を)感じる。まず、60台と感性が違う、行動力が弱まった
物忘れがひどい、・・・・やっぱり歳なのだ・・・としみじみ思ったりする。

 数年前、東京都知事石原新太郎が、「老いてこそ人生」といったけれど、あれは現役を退いて、しがらみから開放され、ようやく自分の好きなことに集中できるようになった人のことを言うのでしょう。

 いま、感じる、「老いた」という言葉には、これからの楽しみを見つめるものではなく、老い先の短さを感じる「老愁」がにじんでいる。

 今いろいろやっていることも、やりたくても出来ない日が必ず来るし、それはそんなに遠い先ではないと実感しているのだ。
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コンサドーレ おめでとう !!! J1 復帰

2007-12-01 16:07:14 | スポーツ

 コンサドーレ J1復帰  良かった!!!!

 それにしても旨くできているものだ。最終戦、それも、地元札幌ドーム。今までで最高の、満員のサポーターの応援を受けながら、しかも逆転劇・・・。

 私は、熱烈なフアンといえないけれど、北海道人で、サッカーは好きだから当然コンサドーレのフアンということになる。

 今日は、詩吟の教室に行くのに12時25分に家を出なければならない。12時にテレビを入れたら、札幌ドームが満員なのだ。ひょっとすると4万200人くらい入っていたのじゃないだろうか。出かける前、1点先制された。心配だったけれど仕方が無い。15時に教室を終らせて、帰宅の車の中でラジオのニュースを聞いていたら、2対1で、コンサが勝ったと報じていた。 よかつた。

 楽勝で復帰と思っていたら、何とここまでもつれた。最後の1勝がなかなか取れない。野球で、9回、土壇場で逆転されるケースが結構多い。9回までパーフェクトが9回にヒツトを打たれるそんな試合も良くある。

 ここまで追い込まれると、本当に心配だった。それを逆転劇・・・今日の札幌はあちらこちらで沸き返っているのでしょう・・・・。
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