手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

修理に出していたPC明日戻ってくる

2015-09-09 20:49:42 | 身辺雑記
70歳を過ぎてからPCをはじめたのはワープロの時代で無くなり、私の仕事、詩吟を教えるために吟譜を作らなければならない必要に追われてのものでした。いわばワープロの代わりに始めたのでした。一度も講習うけず、困ったときは娘たちに教えていただきやってきました。吟譜を作る以外にも文化協会の事務局長をしていましたから、その書類や、文化祭などのプログラムやポスターなども作ってきました。更にブログを書きはじめ、「自分史」も書きました。

 ブログも書き始めて以来ほとんど毎日書いてきました。ブログは3本作ってみました。ただ、今は殆どGOOのプログだけみたいですが、「手稲は最高」を検索していただくとすぐ出てきます。

 85歳にもなると、プログのテーマーも見つからずただ時間ばかりかけています。

 娘に贈り物としていただいた富士通のデスクトップWINDOWS8これは音響がよくて、「サウンドカフェ」でカラオケの稽古ができるので新しい曲を覚えるのにとても役立って居ました。それが故障してのですが、保険に入っていたお蔭で無料で修理ができ明日戻ってくることになっています。

 新しい機能がいっぱいですが、私には使い切れません。FACEBOOKやツイッターに顔を出したりしていますが、特別友達を見つける必要もなく、ただときどきつぶやいているだけです。

 それにしても今までに書き溜めたものは膨大な量になります。このまま捨ててしまうのも惜しい気がしますけれど、それかといって印刷して残す意味もないようだし、書いたものを何人かが見てくれることで満足しながら、脳のリハビリをしているつもりで続けていきます。

 
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福祉センター詩吟  20人参加してくれた   その他

2015-09-08 17:45:57 | 詩吟関係
 久しぶりに20名の参加がありました。しばらく顔を見ていない方が数名来てくれたのです。矢張り20名になると張り合いがあります。

 今日は前半「月夜舟行」をやり後半は「江都客裡雑詩」をやりました。全体的にレベルが上がっています。

 最近女性の新人が3名いらっしゃるようになった。そのうちのお一人帰りに一寸話をしたら、昔7本でやっていたといいます。今日最初5本でやらせたら楽な感じだったので、最後の時6本にあげてみました。一寸辛そうでした。でも今後6本でやらせても大丈夫でしょう。

 皆様かなりのお歳になっています。雪の来る前はいいのですが、冬が心配です。

 修理に出していたデスクトップ、昨日電話が入り、調整で済んだので、送り返すということでした。木曜の午前中に着く手はずにしてくれました。楽しみです。

 
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高齢化の割に高齢者のサークル活動が伸びていない

2015-09-07 19:38:31 | 身辺雑記
 私が詩吟の教室を立ち上げたのは55歳だった。そして定年退職してして数年が会員増のピークだった。40人ほどの会員の多くは60歳以上だった。

 団塊の世代が退職時期を迎えると、会員がさらに増えると期待したけれど逆だった。民謡や日舞、謡曲などのサークルの方たちから「高齢化が進んで・・」という言葉を聞き不思議に思っていた。この意味は「会員の高齢化が進んで・・」という意味で、本来ならば定年を迎える人の数が増えるということで、サークル活動の希望者も増えてくる喜びであっていいのだけれど、全く逆でした。高齢者の数は増えたけれど、伝統芸能のようなサークル活動を希望する方は極めて少なくなり、会員の減少を嘆くサークルが多くなったのです。

 私は手稲文化協会でかなり長いこと活動していて、多くのサークルと交流してきました。そして、伝統芸能関係の団体が次々と会員を確保できず崩壊する姿を見てきました。

 私の詩吟も一時期の半数になっています。今新会員を見つけることが極めて難しくなっています。詩吟という言葉を知らないひとがたくさんいるのです。

 今、会員を増やせているのはカラオケのサークルとフラダンスくらいかもしれません。

 バブルの崩壊と同時に、各会社の経営もきびしくなり、職員のサークル活動などもほとんど制限され、今まであったものもなくなった。

 私の詩吟のお弟子さんには旧国鉄時代の方が沢山いました。また道庁関係の方も多かった。その人たちは、職場のサークル活動に参加していた人たちなのです。

 こんな現状を見ながら、札幌十区にそれぞれ老人大学があるのだけれど、その講座の中にもっと積極的に伝統芸能の講座を組み込むべきだと思うのだけれど、そんなし姿勢が感じられない。これは職員の意識の問題かもしれないが、市民部長とか、地域振興課長とかの意識の貧困さによるところも多いと思う。

 市として、伝統芸能の発展にもっと目を向けるべきだと思うのだが・・・・。

 
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北詩連 資格審査会  教育文化会館

2015-09-06 19:14:31 | 詩吟関係
 北詩連西支部担当の資格審査会が今日教育文化会館で開催された。

私の碌峭会からは6名受審の予定だったのですが、二人都合で欠吟となり、4名だけの受審となりました。結果、2段を受審した独りが70点の短縮を戴きました。

 一人、残念な方がいました。暗記しているので持って行ってはいたけれど、詩文を見ないで吟じていて、間違ってやり直し二回となりました。一回でも短縮は無理なのに二回もやらかしました。今までの審査の吟とは違った力強い吟になっていたのに残念です。

 聞いていた感想としては、力のない、詩吟には程遠い吟がとても目立ちました。詩文の読みができていない、その上力がない。ただ間違いなくやればいいといったものでないと思う。最近吟力が落ちていると思う。

 吟調という言葉がある、私の指導している感覚からいうと、いい!と言えるのは幾人もいなかった。審査基準として吟調、特に詩文の読み方と詩吟らしい迫力をどのように評価しているのだろうか。

 何か虚しさの残る審査会が多い。私を含め指導者はもっと勉強しなければならないと思った。
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平和教場  詩吟 

2015-09-05 20:34:49 | パークゴルフ
 今日は2名欠席。パークゴルフの大会出場の為です。

 明日は北詩連の資格審査日、平和教場から4名受審します。まずまずの仕上がりでしょう。

 もう明日に迫りましたので、無理な稽古は避けました。後半の大会の稽古二人欠席だときびしいところがあるのですが、それなりの稽古をして、早めに終わらせてきました。

 審査申込みをしていた手稲第一教場の二人が欠吟になります。結局5名の受審です。

 本部審査がないので、結構速早く帰宅できるかもしれません。天気も良いみたいだし助かります。
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東京五輪   開催決定は感激だったが

2015-09-03 18:44:56 | スポーツ
  東京開催が決定した時の感激が忘れられない。現在85歳、90年の開催まであと5年、是非それまで生きて観戦したいものだと、自分の希望にしていた。今も替わることはないのだけれど、国立競技場の新築問題が起こったとき、へえ!!と思った。招致に当たって既存の施設を使いとてもコンパクトな開催になるような印象を受けていた。だから、すごい競技場に建て直すという話を聞き、しかも屋根付きの8万人収容のとんでもない大競技場になると聞いて、びっくりしていた。特に、そんな立派な競技場にしたら、終了後の利用が、利用料金が高くなるからあまり使われなくなる可能性がある。それにこの場所に不似合だという批判も出ていた。そんなこともあって白紙撤回になったことを喜んでいた。

 そこに今回のエンブレム問題。もう随分使われてきている中で使用禁止となった。このエンブレムが公表されるや否や、模倣という批判が出始めた。しかし。、オリッンビック実行委員会は、採用決定を取り消していなかった。それが、作成者自身から取り下げの要求が出て認められることになった。

 確かに、単純な図案だけに似たものができても不思議ではないと思ったけれど、この方の作品の中に模倣と思われるような作品が次々明るみに出てきていた。そんな報道に接すると、やや不信感が私にも芽生えていた。やっぱり、オリンピックにこんな状態で使えば、問題を残すことになりかねない。この決定は良かったと思う。

 こんな失敗がると、これから大変です。またか! またか! になりかねない。金のかからないオリンピックといううたい文句があったのに、今や大変な無駄遣いが出てきている。こころしてほしい
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福祉センター詩吟 17名の参加でした

2015-09-01 18:03:56 | 詩吟関係
 蒸し暑い日でした。でも雨の気配もないしそこそこ来てくれると思っていましたが17名でした。

 今日は前半に「夜墨水を下る」をやりました。素読をして吟に入ろうとしたら質問が来ました。まだ来てから一年もたっていないはずの男性の方です。「鼻濁音というのはどういうものなのですか」という質問です。その説明をしてあげて、ついでに日本語のリズム、二語一拍の話をしてあげました。そして一語一拍の場合の読みについての注意を話してあげました。

 後半は「月夜舟行(月夜三叉江に舟を浮ぶ)高野蘭亭」をやりました。前半を終えて休憩をしているとき、永井さんが、高野蘭亭という方は凄い人なのですねと言ってきた。譜面の裏に書いてある作者欄を読んで驚いていたのです。殆どの方は自分から解説を読みません。そん中で目をし通して、17歳で盲人となりながら一万首もの漢詩を作ったということに驚いたのです。そしてこの詩も心眼で見て書いたものだというのに驚いていたのです。

 それで、素読を終えた後、永井さんが私に告げたことを褒めてあげ、みんなも目を通しとてご覧と言って読ませました。その後「墨水三絶」についてい話をして上げました。

 今日はみなさんとても良い吟をしてくれました。先々月と先月二回来てそのあと来ていなかった方が来ていました。今日は5本できっちり吟じてくれました。とても楽しみです。

 
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