手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

平和教場 一泊旅行にぃつてきます

2015-11-20 09:26:26 | 詩吟関係
  今年は平和教場の一泊旅行をしようということになり、行き先が留萌の民宿です。、一度行ってきたたちの紹介があり、素晴らしいむ海鮮料理を堪能できるという。、ただ冬になるとだめなので、雪降る前ということで今日明日になった。

 午後2時154分のバス出行く予定、一時に出かけます。楽しみです。
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大相撲  遠藤君  力勝負でかなわないなら技で行け

2015-11-19 20:35:48 | 相撲
  今場所の遠藤君、今までで最悪の相撲をしている。何とも弱すぎる。入門以来、猛稽古などしていないのじゃない!!そんな感じがする。おまけに策がなさすぎる。力じゃ全くかなわないことわかっている大型力士に、真正面からぶつかってあえなくつぶされる。対等に戦えると思っているのだろうか。

 かつて舞の海みたいな力士が活躍したこともある。猛げいこに、技を磨き、策を弄して戦っていた。そんな先輩の姿を見習って、大勢のフアンの声援にこたえる努力をもっとしなさい。何とも情けない。

 素質的にはいいものがあるのだと私も思う。だけど、素質は素質で、原石も磨かねば光らない。今の自分にふがいなさを感じているのかといいたくなる。きれいな美しい体は、見た目にはいい。だけど泥にまみれた跡を感じない。

 おまけに気迫も感じない。何が何でも勝ちたいという執念は全く感じない。

 こんなこともあるのが勝負の世界かも知れないけれど、泥にまみれた稽古の痕が見られるのなら許されるけれど、今の状態では幕内に入っていることがせいぜいの力士になる。フアンの多くは、三役で横綱を脅かす力士にすぐにもなるような感じを受けていたのだと思う。

 ひょっとすると、痛めたところがまだ完治していなく、稽古もあまりできなかったのかもしれない。とにかく、もっと自力をつけ、策も使える力士になって出直してきてほしい。
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健幸くらぶ 詩吟   午後パスポートの申請にいってきた

2015-11-18 19:17:26 | 身辺雑記
  今日の健幸くらぶは全員参加。今日も冒頭「雨にも負けず」を一緒に 合吟してからいつもの稽古。はじめに「山間の秋夜」をやる。

 みんなの吟を聞いているとまずまずの吟なのだけれど、何か物足りない。やはり力が入っていないのです。余韻の引きに入ってから力がむしろ弱まっている感じなのです。その点を指摘しましたが、吟全体にかかわる問題ですから、簡単に修正はできない。根本的な発声法を、もう一度原点に帰ってやらせる必要がありそうです。

 次に「岩崎谷の洞に題す」をやりました。素読の後、この詩の主人公は誰でしょうと聞いてみた。一人答えてくれた人がいました。鹿児島に旅行したことのある方が覚えていてくれました。そこで、この詩は作者が西郷隆盛になり替わって書いた詩であることを話し、概要を話し、西南戦争について話してあげました。西南戦争が維新の仕上げだったを理解してもらいました。

 最後は、各自好きな詩を一吟やってもらい、私も一吟やって終わりました。

 帰宅してすぐ家内とパスポートの申請に出かけました。区役所で戸籍謄本を取り、汽車で出かけ申請を終わらせてきました。写真、丁度個人ナンバーカードの申請に必要になっていましたから良かった。大きさも同じもので間に会いました。結構高いのには驚きです。受け取りは一週間後になりました。来週受け取りにまた出かけなければなりません。

 實は私まだ一度もハワイに行っていない。家内は娘たちと何回かハワイとか、グアムに行っているのです。私は特にハワイに行ってみたいとも思っていないのですが、娘たちが私を連れてゆきたいらしくて、詩吟の大会などを理由に断っていたのですが、とうとう陥落させられて来年の6月の末に出かけることとなったのです。

 まあ、私の体力からして来年あたりがピークなのかもしれません。海外旅行は中国に二回行っただけです。これにハワイがき加われば人並みくらいになるのでしょうか。

 
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福祉センター 詩吟 20名の参加

2015-11-17 19:05:34 | 詩吟関係
 今日は20名の参加でした。男性7名はほとんど欠席することがない。女性での変動になるのです。

 今日嬉しい人が来ていました稲苑大学13期の仲間だった山方さんが来てくれたのです。手稲の老人大学を稲苑大学と呼称しています。私は13期に入学しました。この稲苑大学の楽しみは、一年で卒業しますが、その卒業後のOB活動がにあります。同期会での各種の取り組みが、人間的な絆、仲間づくりの大きな力になっているのです。又OBの全体としての大きな活動もあり結構楽しいのです。

 ただ私は数年前から13期OB会から退会しています。詩吟が週5日教えることになり、会合のほとんどに参加できなくなったからです。そんなこともあって、今どうなっているのか、又同期の方たちのことも忘れていたのですが、私がまだ福祉センターの詩吟を教えていることを知っていて来て呉れたのです。ご主人が現役のころに詩吟をたしなんだことがあることは聞いていました。今体調があまり良くなくなったので、詩吟をまたやってみようと思ったとのことでした。何年たっても昔の経験は生きています。5本の音でしっかのり吟じていました。

 今日は前半、先週やった「秋尽く」をやりました。素読の後、「詩文をみんな覚えることもないけれど、その詩の中の一番好きなところを、記憶にとどめるようにしたいものです」と話し、この詩でどの部分が心に響きますかと聞いた。するとすかさず「老愁は葉の如く掃えども去り難し」と答えてくれた人がいた。こんな小さなことだけれど実は大きなインパクトをみんなに与えることになるのです。

 後半は「菊花 白 居易」をやりました。この頃全体的に吟力がアップしてきています。とても聞いていても楽しくなる吟がいくつもあります。
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手稲第一教場  連続した大会から解放されて

2015-11-16 18:35:24 | 詩吟関係
  昨日で本年度の大会はみんな終了して今日から久ふりに平常に戻りました。

 手稲第一教場、佐藤さんからは、なしのつぶてで、今日は4名での稽古となりました。12月審査の方が2名。時間に余裕がありますのでゆっくり稽古ができました。

 途中、詩吟での拍数のとり方について、少し丁寧に話してあげました。又、城山のところで西南戦争についてやや詳しく話してあげました。

 最後に今日は「夜坐 藤田東湖」をやりました。藤田東湖についても話してあげ゛、全員に一人づつ素読をさせて、稽古をさせました。

 ようやく、何か詩吟を教えたという感じで終わらせることができました。

 話が変わります。昨日の大会で私の靴が間違って履いてゆかれたのです。区民ホールに入るためにはスリッパに履き替えることになっています。私は140番のスリッパをはいていました。全部終わって、最後近くに靴を取りにゆきました。140番に靴がありません。すぐ上の135番に一足入っています。140番のスリッパを入れる場所にスリッパが入っているので確かめてみたら135番になっています。上下を間違って履いて行ったのですね。それで一応文化協会の役員にはその旨を話して置いて帰宅しました。今日手稲第一教場で区民センターに行きましたから、念のためと思って窓口で、靴を間違えたという連絡は来ていませんかと尋ねたら、一件あったというのです。話を聞くとその人が履いて行った靴は黒だったというのです。わたしの靴はブラウンなのでおかしいと思ったけれど、その方が靴をいったん持ってくるという話だというので、持って来たら連絡してほしいと名前と電話番号を知らせておきました。稽古中に事務所から電話が入って靴が来ているので帰りに看てくださいという。帰りに立ち寄ってみたら私の靴に間違いありません。それでいただき、いったん帰宅してその方の靴を事務所に届けてきました。

 区民センターの下駄箱、番号が間違えやすいのです。長いこと文化協会の役員をしてきていて、大会の折やはり靴がないと騒がれたたことが何回かあります。でも自分の靴が被害にあうとは考えもしませんでした。でも結果としてもどっと来たのですからOKでしょう。惜しい靴ではありませんでした。多分来年の夏は廃棄でしょう。
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年忘れ演芸大会参加   まずまずで終わりました  これで今年の大会はend

2015-11-15 19:53:15 | 詩吟関係
年忘れ演芸大会に出場するために、稲穂と話し合い区民センター第5会議室を控室兼稽古場として借り受けておきました。

 10時開演、私たちの出番は10時40分なので10時半くらいまでに午前の部の稽古を終わらせ、午後の部は午前の出番が終わってから稽古をする計画でいた。

 お弟子さんたちには10時前に着くよう話しておきました。9時半に会議室のカギをいただき、三階に登りました。何と、視聴覚室が文化協会で控室に借りていて、そこに既に五十嵐先生藤村先生たちが来ていました。直ぐ私たちの控室に移っていただきみんなの来るのを待ちました。10時から予定通り稽古をして本番に臨みました。

 午前の部は詩吟各会はともに10分です。いい形で終わることができました。

 昼食後、午後の 構成吟「月に寄す」のリハーサルをやりました。今年も亦構成吟私か構成しました。月を取り上げた詩文を選び、ナレーションを作り、本番のナレーターも私です。結構気を使いました。結果的に成功だったといえそうです。

 私のナレーション訊く範囲では好評でした。

 ようやく今年の大会出場が終わりました。11月2回、10月2回、9月1回、三ケ月で5回の大会出場になっていたのです。何とかこなしてきましたが疲れました。

 お弟子さんたちもいろいろな稽古が重なるので大変だったと思います。それでも、みんな頑張ってくれて恥ずかしくない形で終われたのは本当に嬉しい。

 特に今日の大会では、女性合吟の出場者を揃えるのが大変でした。でも手稲第二教場の鈴木さんが参加してくれて最後のまとまりができました。これは助かりました。

 男性は平和教場に全面的にお任せでしたがきっち仕事をしてくれました。又女性の新人も新人と思えないくらいの頑張りでした。これから吟力がついて来れば仁のような心配もなくなるでしょう。



 
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大野先生の通夜に参列してきました  

2015-11-14 20:18:59 | 詩吟関係
  昨日大野先生の逝去について書きました。今日通夜でしたので参列してきました。先生の人徳です、沢山の参列者がおいででした。

 葬儀の最後に弔吟を参列した会員と一緒に吟じてきました。

 私は、弔吟の前段として弔辞のようなものを話しました。このような場面ではいつもやっているのですが、いつも緊張していますので、終わるとほっとします。

 うまく話せたかどうか、わかりませんがとにかく終わりました。

 明日の年忘れ演芸大会、私は 構成吟のナレーションを作っただけでなくナレターもやらなくちゃなりません。気がかりなところがあったので、先ほど訂正をしました。

 あすが終われば一段落となります。とても長い三ケ月でした。会員の数、層も薄くなっているので、出吟してもらうことにひどく悩みます。今までにない苦労が続きました。来年になれば、結構層の厚みが回復すると思いますから、もう少し楽になるでしょう。
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手稲第二教場  大野武峭先生逝去  謹んでご冥福を祈ります

2015-11-13 19:00:57 | 詩吟関係
 昨日の夕方小川さんからでんわがあり、大野先生が亡くなりました。通夜が14日告別式が15日という報告を受けました。

 今日9時過ぎに弔問してきました。 北詩連関係は昨日、西支部長に連絡し、各教場長にも手配をお願いしました。

 15日が手稲文化協会の年忘れ演芸大会で会として参加することになっていて、告別式には出席できません。その旨、今日の弔問の折お話してきました。それで明日の通夜の式の最後に弔吟をさせていただくようお話してきました。また各教場長の了解を得ましたので、私と三教場の名前でお花をお供えすることとして、注文してきました。

 大野先生は平成5年長沼中学校の校長先生を退職して現在地に越してこられたのですが、長沼在住の時に 象堂流紫扇会に入会して詩吟をやっておられ、越してきて間もなく私の会に転籍してくれたのでした。私の会は当時会員数が一番多くなっていたころで、手稲教場が23名になり二つの会に分けたときでした。かなり強引に二つに分けた関係で、特に手稲第二教場に動揺があったのでしたが、そこに大野先生がお入りくださり、うまくまとめてくださいました。

 その後会の創立15周年記念大会、20周年記念大会(これは 象堂流からわかれ、現在の碌峭会の設立記念でもありました)更に25周年記念大会の大会実行委員長として大会を成功させてくださいました。今年は30周年大会を実施したのでしたが、確か2月に計画を立ち上げ、大野先生に又実行委員長を直接お願いし、承知してもらったのでしたが、その後間もなく入院となり、大会までには元気になられるだろうと、プログラムに実行委員長としてお名前を入れてお待ちしていたのでしたが、駄目でした。かなり病がひどいようだということはわかっていました。

 私に連絡をくださった小川さんは、大野先生が保護士仲間だった小川さんを詩吟に誘ってくれたのでした。参ケ月ほど前だったでしょうか、大野先生から教場長の職をつづけることがむつかしいのでどなたかに替えてほしいという連絡があり、小川さんに引き受けてもらってきていたのでした。

 小川さん、たまたま旅行から昨日帰宅して、大野先生のところへお土産を、夕方だから翌日にしようかとも思ったのだけれど、何か今日中に届けなくちゃという気持ちになり、徒歩で訪ねて行ったのだそうです。お亡くなりになったばかりのところへ尋ねることになったのだそうです。今日小川さんから何か虫の知らせのようなものを感じていたのでしょうかという話がありました。夕方、車で行くのならどうということもないのだけれど、歩いてならけっこうな距離です。それを出かけたのは、呼ばれていたといってもいいのかもしれませんね。

 ともあれ、立派なお方を失うことになりました。明日はお参りに行き、弔吟を何人かの仲間とささげてきます。
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健幸クラブ 詩吟

2015-11-11 18:56:33 | 詩吟関係
  今日はKさんが欠席で5名でした。久しぶりに最初「雨にも負けず」を一緒に二回 合吟をしてから始めました。初めに先週やった「灌山の小陰に題す」をやりました。最初必ず一人づづ素読をしてもらいます。とても上手になっていて聞いているのが楽しみなくらいです。素読の終わったとこでこんな質問をしてみました。

 「四行の中どの行の表現が好きですか」という質問です。すると女性3名はそろって結句の「明月清風銭を用いす゜」だといいました。男性は一人が承句「深林住すること久しく遂に年を忘る」一人は転句「山中道うこと莫れ供給無しと」という結果となりました。意味から考えるか格調から考えるか取り方は色々であってよいのです。私は結句のリズム感に格調を感じます。

 終わって次に今日新しく持って行った「山間の秋夜 真 山民」をやりました。この詩の結句「絡緯数声山月寒し」も素敵です。

 休憩の後各自一吟、それぞれ選んで吟じてもらい、最後私の稽古を聞いてくださいといって、15日にやることになっている「舟由良港に到る」と「中秋の月」を聞いてもらって終わりました。

 昨日の福祉センター、今日の健幸くらぶ、どちらも審査にかかわらない本当に楽しみで来ている方です。でもの人たちの吟に対する対し方はとてもうれしい。資格を取らす楽しみのようなことはないのだけれど、詩吟に対する情熱のようなものが素直に感じられて教えることが楽しい。

 稽古事は競うことが上達の要件みたいに考えられるけれど、高齢になって吟力を人と競う為に努力することもないでしょう。老後の趣味として純粋に詩吟を楽しむことは素晴らしいことで、楽しくやれるような教え方を工夫することも指導者としては大切だ。

 楽しくというのは面白おかしくではない。知的な面白さを感じさせることが必要だということなのです。そのためには教材の選択の仕方、内容の説明から漢詩についての指導、関連した歴史の話などいろいろ、それも杓子定規でなく対象者の心に響くよう対応が必要なのだと考えています。
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福祉センター 詩吟 21名参加でした  「簌簌声中又秋を送る」

2015-11-10 18:42:12 | 詩吟関係
  朝から嫌な雨でした。福祉センターの詩吟参加が少なくなると思っていたけれど21名参加してくれました。

 今日は前半「静夜思」後半「秋尽く 館 柳湾」をやりました。 「秋尽く」は身につまされます。"老愁は葉の如く掃えども尽くし難し/簌簌声中又秋を送る」まだ老愁にさいなまれるまで行ってはいないけれど、今年も間もなく終わるのを思うと、歳月の流れの速さを改めてかみしめることになる。

 85年の歳月は尽きぬ思いで埋められている。いろいろなことがあったし、いろいろなこともやってきた。趣味にしてもいろいろなことをやってきた。いろいろなことを覚えてきた。しかし、いつの間にか少しづつできなくなったり、やらなくなったりで、今は詩吟とカラオケぐらいになっいる。酒ももう宴会酒は慎むことにする。

 体重は変わらないけれど、いろなものがそぎ落とされて来ている。芭蕉が「この一筋につながる」といった境地に似ているのだろうか。「これといった才能もなく、たまたま始めた詩吟が、私の一生を彩ってくれた」そんな思いがある。後どれだけ頑張れるのかわからないけれど、詩吟で生徒さんたちと稽古をしているのがとても楽しい。

 秋は既に尽きて冬なのだけれど、どうやら札幌の雪はまだ先らしい。これはありがたいことです。また年賀状の準備もしなくちゃならない。
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