27年度の納め会でした。前半は先週やった「除夜の作」をやり、後半は納めの発表会としました。一寸徹底しない向きがありましたが、自己紹介をきちんとした人も結構いました。吟は自由吟題です。何人か前歴のある方は、以前に習った吟を発表していました。昔好きだった詩は今も忘れられないのですね。
本当にいい方がそろっています。今年の夏は参加者が少なくなり心配していたのですが、冬に入ってから新しく参加してくださった方もいて、20名前後の日が多くなっていました。この調子なら来年も大丈夫でしょう。
高齢者が多いのですが、人生最後の楽しみを詩吟に求めてくれているのです。最近、吟の力もついてきて、聞いていても楽しい雰囲気になっています。
60代の方が参加してくれると嬉しいのですが、団塊の世代以降の方は詩吟そのものを知りません。みんなカラオケに流れるのです。カラオケとダンスは大盛況のようです。しかし、民謡も、日舞もいまいち同じような悩みを感じているようです。
日本の伝統芸能は一体どうなって行くのでしょう。謡曲はもうほとんど姿を消した状況です。手稲文化祭の状況を見ると、それでも詩吟の方が民謡や日舞より出演人数が多い。まだ頑張っているといえるのかもしれません。
本当にいい方がそろっています。今年の夏は参加者が少なくなり心配していたのですが、冬に入ってから新しく参加してくださった方もいて、20名前後の日が多くなっていました。この調子なら来年も大丈夫でしょう。
高齢者が多いのですが、人生最後の楽しみを詩吟に求めてくれているのです。最近、吟の力もついてきて、聞いていても楽しい雰囲気になっています。
60代の方が参加してくれると嬉しいのですが、団塊の世代以降の方は詩吟そのものを知りません。みんなカラオケに流れるのです。カラオケとダンスは大盛況のようです。しかし、民謡も、日舞もいまいち同じような悩みを感じているようです。
日本の伝統芸能は一体どうなって行くのでしょう。謡曲はもうほとんど姿を消した状況です。手稲文化祭の状況を見ると、それでも詩吟の方が民謡や日舞より出演人数が多い。まだ頑張っているといえるのかもしれません。