手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

薬 プラス サプリメント

2016-01-21 20:24:07 | 身辺雑記
 歳をとると自然に体のあちらこちらに故障が出てくる。これは仕方がないことなのでしょう。従って、常時使う薬やサプリメントの数が増える。

 私の恥をさらすようだけれどちょっと書いてみます。一番は、北大からもらっている肺気腫の薬です。肺気腫が北大で゛診断されたのが60歳、それから25年続けて使っているのですが、途中、薬の変更があり、それが体に合わなかったりして、いろいろな薬を試し、今は一番最初に使っていた薬と同じものになっている。ただ当時は一錠で済んでいたのが2錠に増やされている。次が、これねもう30年ほど使っている軽い安定剤です。眠剤でないので体にはほとんど影響はないのですが、でも旅行などで持参するのを忘れて、一晩熟睡できない目に何回かあっている。の薬を使い始めたのは、母が亡くなってその葬儀の後、眠れなく家内が持っていた眠剤を使ったのがきっかけで、眠剤を使うことに抵抗を感じて困っていた時、友人の奥さんが使っていたこの薬を勧められ、初めは琴似の病院までもらいに行っていました。その後我が家の近くに病院ができたので、その処方をお願いして今は二ケ月に一回頂に行っています。

 更に血圧がやや高く、降圧剤を手稲のMクリニックでいただくことになりました。血圧はそんなに高くならず、今は高くで140、時々110くらいになる、そんな状態だけれど続けて使っている。又、肺気腫に関連していると思うのですが、痰が気管支に絡み、咳込むのです。その時の痰が出やすくなる薬もMクリニックからいただいています。

 一昨年からですが、頻尿になり、泌尿器科で見ていただき、薬を処方していただいて服用しています。しかし、この薬だけではちょっと不安があり、サプリメントの「のこぎりやし」を併用しています。そのおかげで、全く平常と変わらない生活ができています。

 そのほかにサブリメントとして、「ビフィズス菌+オリゴ糖」を使うようになっています。今はとても快適です。

 他に時折、強壮剤のドリンクを買って飲んだりしますが、これは気休めみたいなもので効いている実感はありません。

 いろんな薬に助けられ、何とか頑張っていますが、肺気腫はかなり進行していて、力仕事、歩くことはひどく困難になっています。86歳相応になってきていると言うことでしょうか。
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健幸クラブ 詩吟

2016-01-20 20:38:22 | 詩吟関係
 今日からKさんが当分休会となった。話によると、手足に軽い痺れを感じていて、そのことを息子さんに話したら一度病院で見てもらったらよいということで検査を受けたのだそうです。結果、軽い脳梗塞が来ていて、当分安静治療が必要ということで、自宅療養をすることになったのだそうです。

 今日は、先日やった「酒を勧む」を、本詩と井伏鱒二訳の両方をやり、日本語の定型詩と漢詩の定型詩について話してあげました。日本の定型詩が五音、七音であること、漢詩も五言・七言てあること、二が基調で奇数の一語の持つ意味合いなどについてかんがえてもらいました。

 そのあと、「峨眉山月の歌」をやりましたがそこで「峨眉 山月 半輪の 秋」と「峨眉山 月 半輪の 秋」の違いを体感してもらい、漢詩のリズムを感じてもらい、また「半輪の」の「の」が奇数の一語となることを確認してもらいました。

 後半は、24日の町内会交礼会での余興で発表する吟の稽古をやりました。

 暴風雪札幌を直撃しないで去ったみたいです。でも天気予報は今晩から明日にかけて札幌は雪が降り続く予報です。今晩もロードヒーテイングを入れることにします。
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福祉センター詩吟  17名参加でした

2016-01-19 19:06:26 | 詩吟関係
  夕べから北海道は大荒れの天気、札幌は幸い大したことがなかったのですが、それでも今朝の雪はちょっと大変でした。

 午後の福祉センター詩吟、何人来てくれるか心配でしたが17名参加ですから悪くありません。

 「新正口号」と「降雪」をやりました。みんなとても上達してきています。まだ新人みたいな人も立派に吟じていますし、かなり上達したといってほめてあげたい人も何人かいます。一時期かなり落ちていたのですが、盛り返してきています。

 男性で常連の一人、年賀状の住所が変わっていたので、お歳ですから子供さんのところへでも行かれたのかと思っていたら、老人ホームにお入りになったということでした。

 1月の講座が終わりました。この次は2月の2日になります。立春目前です。一番つらい時期を乗り越えたことになります。

 時間に少し余裕がありましたので、一番美しい日本語ということで、詩吟は日本語の一番美しい表現なのだということを話してあげました。古文=文語の持つリズムと五・七調、七・五調という定型詩のもつリズム感についてです。そして詩吟を学ぶことが一番美しい日本語を学んでいることになるのだということを話してあげました。


 今でもアララギ派の短歌では、文語文による表現を原則とし、定型を守っています。それは文語文の持つリズム感を大切にしているからなのです。

 詩吟で使われる漢詩の訓読文は、文語文で表現されるのが原則です。しかし、現実として文語文から離れた表現も見られます。文語文に口語表現が混じるものが見られるということです。日本語としての意味だけからいえば問題はないのだけれど、文語文と口語文の混交はあまり良いことではないと思うのです。</font>
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手稲第一教場  二人 今までにない寂しい教室でした

2016-01-18 19:46:45 | 詩吟関係
  今日はこの冬一番くらいの冷え込みでした。今日は手稲第一教場の教室開きです。昨日Fさんから休みの連絡をいただいていました。でも3人はいらっしゃると思っていました。ところがMさんも休みでした。秋から休んでいたSさん今月から復帰のはずだったのですが、いらっしゃらず、結局二人の教室になりました。

 二人でしたが通常の稽古の後、特別講義?口語と文語の違い、日本語のリズムなどについて話してあげました。関連して漢詩のリズムについても話して、考えてもらいました。

 意外と漢詩の訓読文が文語であるという意識を持っていない方が多い。口語の話し言葉と、文語文のリズム感の違い、それを基本とした訓読の仕方、また漢詩のリズム感を大切にすることの大事さを話してあげました。
 
 後半、俳句二題を稽古し、そのあと「花を惜しむ」をやって終わりました。


 そろそろ、手稲の教室を一つにする方向を考えた方がよいかもしれません。手稲の教室を二つに分けたころは30人近い人数だったのです。二つに分けたときも両方とも10数名の会員が在籍したのです。今は二つの教室を合わせても15人を切るのです。ただ、曜日が合わない方もいるかもしれません。慎重に相談しながら考えてゆかなければならないでしょう。

 
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年賀お年玉年 当選1枚だけでした

2016-01-17 19:44:12 | 身辺雑記
 今日お年玉葉書の抽選があった。先ほどPCで当せん番号を調べて、確認したが切手シート1枚だけでした。例年3枚くらい当たるのに今年はだめでした。

 まあ1枚でも当せんしたのだから良しとしましょう。

 それにしても、200枚くらいあるのですから、下二桁なら2枚くらい当たってよいはずなのに残念でした。


 年々出す人も減っていますし、当然来る枚数も減っています。私ももう年賀状だけのお付き合いは大幅に減らすのが歳相応かもしれません。この数年何枚か年賀状を終わりにするという連絡が来ていた。来年度の年賀には、その添え書きを入れるものも作ることにします。



 
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平和教場新年会

2016-01-16 19:52:07 | 詩吟関係
   昨日、平和教場の新年会だった。シダックス西野でやりました。住山さんが欠席していた。ご馳走をいただきながらカラオケを楽しみました。3時間ほど楽しんで、帰りはお酒を飲まないOさんに車で自宅まで送っていただきました。感謝!! 体調があまり良くないからでしょうか、そんなに飲まなかったのですが、帰宅したら疲れていて、ブログを書く気力もりませんでした。

 今日孫の有紗が久しぶりに詩吟の稽古に来ました。ついでにデジカメの無線ランをできるようにしてもらおうとしたら、別な中間機器がなければできないのだということが分かり、カードからの取り込みで簡単にできることが判りました。早速写真を一枚取り込んでみました。昨日の乾杯の様子です。
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夕べロードヒーティングを入れて寝た  助かりました

2016-01-14 20:28:20 | 身辺雑記
 夕べ10センチくらい雪が降ったのでしょう。でも夕べロードヒーティングを入れておいたので、朝起きてみたら綺麗に溶けていました。この一週間ほとんど雪が降らなかったので、今日が業者による排雪の日なのですが、排雪する雪がないみたいな状況でした。、ロードヒーティングの利かなかったところの雪だけでもまとめて置くことにしようと、9時過ぎ外に出て仕事を始めたら、木村さんと菅原さんの奥さんが助けに来てくれて、あっという間に終わってしまった。私はほんのちょっと体を動かしただけなのですが、喉がゼーゼーなっているのです。本当にダメになりました。今晩もロードヒーテイング入れて置くことにします。

 昼食を終えてカラオケに出かけようかと思っていたら、テレビの画面に地震注意報が出た。直ぐ揺れだした。こんな激しい地震我が家にいて遭遇したのは初めてでした。家が大きく揺れて、ギシギシ悲鳴を上げている。でもつぶれるという恐怖感はなかった。札幌でこれだけ揺れたのだから。大津波でも起きるのではないかと心配してテレビの報道を聞いていましたら、津波の恐れはないというので良かったと思いながら、カラオケに出かけました。15時30分まで遊んできました。

 夕食後、咳に痰がついて咳込み今二階に来てPCに向かっていますが、咳が止まりません。今までの経験だと、二階に上がって仕事を始めると止まることが多かったのですが、今日はだめです。夕食の時の薬の使い方が悪かったのかと思います。
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伝統芸能の衰退を愁う

2016-01-14 20:27:41 | 趣味
  高齢者が多くなった。平均寿命も延びている。それなのに、伝統芸能の民謡、詩吟、日舞、謡曲などを趣味にする方がめっきり少なくなっている。

 私は手稲文化協会の事務局長を10数年やってきたが、先に書いた芸能の団体数も減少し、当然それを趣味にする方も増えない。特に団塊の世代以降の高齢者には、とても敬遠される。

 私は詩吟をやってきている。詩吟の教室を立ち上げて30年になるけれど、その当時は希望者が多かった。立ち上げて5~6年くらいで成員が40名になった。それが今は当時の方はいなくなって、入れ替わった会員が20数名いるだけになり、増えて行かない。

 その原因は、企業内のサヘクル活動が無くなったことによると思います。バブルの崩壊するまでは、国鉄でも役所でもいろいろなサークル活動が行われていたのです。

 企業の合理化で時間の余裕は無くなりってたことが大きいと思う。ほかに手軽な楽しみ、カラオケとかゴルフとかダンスに行く方は結構多いのですが、地味な趣味には心が動かないみたいです。一番先につぶれて行ったのが謡曲のように感じます。老人福祉センターで詩吟の講座をつづけていますが、60代の会員はほとんどいない。センターの講座では、カラオケ、社交ダンス、日舞・囲碁が人気のようです。又文化祭などを見るとフラダンスの会がどんどん増えています。

 詩吟は、詩吟という言葉すら知らない方が多くなっていて、本当に将来が心配されます。

 詩吟に入ってくる方の多くはどこかで詩吟に触れ(聞いている)たことのある人だ。私自身、小学生の時先生から聞かされた吟が頭に残っていて入門したのです。

 趣味は触れることから始まります。詩吟で言えば、まず聞くことが必要です。詩吟人口を増やすためには。聞いてもらう場面をたくさん作る必要があると思います。特に感受性の強い小学生などに聞かせる方策を考えてゆかなければならないと思います。町内会の子供会や児童会館などの行事に組み込んでもらうことなども考えられる。

 いづれにしても、個人では限界がある。組織として動く方向を模索したいものです。
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北詩連 初吟会に参加してきました

2016-01-11 19:32:44 | 詩吟関係
 昨日北詩連の初吟会、新年交礼会が開催されました。初吟会参加が番数64番でした。欠席者もいましたから60番を切る人数でした。新年交礼会は14時に予定通り開催されました。

 私、酒をいただくかどうか悩んでいたのですが、つい、清酒をいただきました。ほとんど立って歩かないで静かに飲ませてもらいました。心配した咳込みはなくて済みました。帰り、ホテルを出ると元老が杖を突きながら一人で駅に向かっていました。杖を突いておられるから、わたしの足でも一緒できるかと思い一緒に駅に向かいました。

 途中から地下に降りました。降りてすぐ少し傾斜のある歩道になります。ここを過ぎたところで、私の足が歩くのに耐えられなくなりました。やむなく、元老に先に行っていただき、立ち止まって休みました。その後、途中に椅子のある場所があるのでそこで10分ほど休み駅のベンチでも5分ほど休んで、電車で手稲へ、手稲の駅からは車で帰宅しました。

 驚きました。お酒を飲まなければこれくらいの距離は何んか止まらないで歩けるのですが。酒が入るとダメだということが分かりました。

 宴会の酒は、もう終わることにします。寂しいけれど仕方がありません。

 新しいカメラを持参して、何枚か写してきたのですが、パソコンに写真を取り込むことができませんでした。どうやらWI-FIのインストールをしなければならないのだけれど、その操作が私には簡単でないのです。これはもう孫の有紗に来てもらうしかないかもしれない。今の電子機器はこの年代には無理みたいです
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明日 北詩連初吟会

2016-01-09 17:50:12 | 詩吟関係
  恒例の北詩連初吟会が明日1月10日、10時からKKRホテル札幌で開催される。もともとは新年交礼会だったと思うのですが、一般会員の希望者も参加できる形で、先に吟をやって新年会という形になっている。

 碌峭会からは私と口岩さんが参加です。他、加藤君と市橋さんは多分参加なのだと思います。

 今回の参加ちょっと困っていることがあります。今までは宴会を楽しんでいたのですが、昨年の暮れから体調が思わしくなく、飲むと咳込む可能性があるのです。最近晩酌も控えています。そのせいか夕食後にいつも出ていた咳がひどくにらずに済んでいる。飲んでみて咳が出るようなら、先に失礼して帰宅するということも考えられるのだけれど悩んでいます。

 15日には平和教場の新年会、ここもお酒がつきものです。この現象は何なのでしょう。耳鼻咽喉科で喉を見てもらった方がいいのでしょうか。単に吟じたり。カラオケを歌う分には問題がないのですが、食事をすると起こるのです。昨年までは飲むのに関係がなかったのですが、昨年の暮れの納め会で咳込みだしてからつづいているのです。

 肺気腫の薬、気管支拡張剤がうまく働いていないということも考えられるのですが、今の薬にたどり着いたのも暮れからなのです。先の薬よりは効くように感じているのですが、困ったものです。

 
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