「苗床の草取り」
春の草は、寒い雨の日のにも伸びる。しかも多くは横に広がる。
草の種類にも寄るが所謂ロゼット状になって寒さを凌ぐ。紫草も同様な生育形態である。
ナズナ、タチイヌノフグリ、ミミナグサ、トウダイグサ、フタバヤエムグラ、
ヒメオドリコソウ、ハコベ、オオバコ等々。
ムラサキが発芽してからと考えたが、矢張り早く春の草は取り除いた方が賢明と判断する。
ミミナグサである。小さいうちは日本ムラサキと間違える草である。横に広がるとは考えなかった。
引き抜くと根が張っているので土が大きく持ち上がる。ハサミで切る作業となる。草の根は残っている。
これはネズミ穴。苗床の中心当たりに巣を作ったようである。
野良猫が勘付いて中央部分を掘り返した形跡があった。苗床に大穴が開く心配があった。
木の枝や棒を渡して防止するが、まだネズミが住んでいるとすれば、安心できない。
薫炭の中にムラサキの発芽の先端が幾つか見えてきた。すぐ左に秋苗の新芽も確認できた。
大きな苗床である。発芽しない箇所には種を播いて置いた。
大きな苗と小さな苗が混在する苗床となりそうである。
12月に種を播いた苗床である。発芽してきた種を1個見つける。
発芽した種の殻を発見、苗としては育たなかったようで緑は見つからなかった。
陽気に誘われての発芽であったが、その後のマイナス4°Cの気温には耐えられなかったと思われる。
「くさとりて あしがひきつる かえりみち」
春の草は、寒い雨の日のにも伸びる。しかも多くは横に広がる。
草の種類にも寄るが所謂ロゼット状になって寒さを凌ぐ。紫草も同様な生育形態である。
ナズナ、タチイヌノフグリ、ミミナグサ、トウダイグサ、フタバヤエムグラ、
ヒメオドリコソウ、ハコベ、オオバコ等々。
ムラサキが発芽してからと考えたが、矢張り早く春の草は取り除いた方が賢明と判断する。
ミミナグサである。小さいうちは日本ムラサキと間違える草である。横に広がるとは考えなかった。
引き抜くと根が張っているので土が大きく持ち上がる。ハサミで切る作業となる。草の根は残っている。
これはネズミ穴。苗床の中心当たりに巣を作ったようである。
野良猫が勘付いて中央部分を掘り返した形跡があった。苗床に大穴が開く心配があった。
木の枝や棒を渡して防止するが、まだネズミが住んでいるとすれば、安心できない。
薫炭の中にムラサキの発芽の先端が幾つか見えてきた。すぐ左に秋苗の新芽も確認できた。
大きな苗床である。発芽しない箇所には種を播いて置いた。
大きな苗と小さな苗が混在する苗床となりそうである。
12月に種を播いた苗床である。発芽してきた種を1個見つける。
発芽した種の殻を発見、苗としては育たなかったようで緑は見つからなかった。
陽気に誘われての発芽であったが、その後のマイナス4°Cの気温には耐えられなかったと思われる。
「くさとりて あしがひきつる かえりみち」