「日本海に低気圧、南風が強風となって当地を襲う」
台風は遠方にあったが、気圧配置は強い南風を当地に送り込んできた。
轟々と風が吹き荒れる。
畑のムラサキは心配だったがその後、雨の日が続いて様子を見に出かける事が出来なかった。
自宅近隣火災避難も有り3日後に畑に出向く。
ブタクサを防風対策としている畝は、大荒れとなってしまった。
枝が折れて畝の上に落ちてしまった。以前と同様のケースだ。
雨続きの間に、草丈はかなり伸張していて大きくなっていた様だ。
1株の分枝数は多数となり、大きく揺れた様子がそのまま残る。
草丈そのものが伸びて、これは南側に傾がってしまった。
修復作業、通しの支柱を2段にして伸張した分枝をまとめて固定する。
草丈は更に伸びる事は予想していたのだが、手が回らなかった。
草丈110cmには驚いた。雨の日には決まって草丈は直上し、遂に胸元で花が咲く様になった。
強風下に揉まれても、折れたりする枝は確認できなかった。
防風対策として思い付いた畝の両脇のブタクサは効果があったのかどうか不明。
9/6、午後2:30頃自宅近隣で火災が発生した。3軒先の両並びの借家からの出火で、上に登った黒煙は東に傾き、やがて北に向かう南風となった。
両隣に延焼して、自宅に向かう火の手となる。
考える余地は無かった。貴重品類を両脇にして車で自宅を脱出。
日差しは強く、通りを越して住宅の日陰で火の手を見る。
北に向かった火の手は借家6軒住宅3軒に延焼して自宅の隣まできた。
完全に、茫然自失でただ眺めるのみであった。やがて煙が上に上がる様になり白煙となった。
風が治まり、火の手は見えなくなって、幸い自宅への延焼は無かった。
庭木は皆焦げ、ブルーシートは穴だらけ。火の粉のカスがアチコチに点々、物置のガラス窓割れ、
2階編戸に大穴、ボードの燃え屑、日除けの葦簀に焦げ跡、等々。これはボヤ被災と言うらしい。
鎮火までは長時間となり、規制線を通ることができたのは7:00過ぎであった。
電気が点灯して、兎も角ホッとした。難を逃れて、また呆然。
「もえうつる かぜをうらみて めはうつろ」
台風は遠方にあったが、気圧配置は強い南風を当地に送り込んできた。
轟々と風が吹き荒れる。
畑のムラサキは心配だったがその後、雨の日が続いて様子を見に出かける事が出来なかった。
自宅近隣火災避難も有り3日後に畑に出向く。
ブタクサを防風対策としている畝は、大荒れとなってしまった。
枝が折れて畝の上に落ちてしまった。以前と同様のケースだ。
雨続きの間に、草丈はかなり伸張していて大きくなっていた様だ。
1株の分枝数は多数となり、大きく揺れた様子がそのまま残る。
草丈そのものが伸びて、これは南側に傾がってしまった。
修復作業、通しの支柱を2段にして伸張した分枝をまとめて固定する。
草丈は更に伸びる事は予想していたのだが、手が回らなかった。
草丈110cmには驚いた。雨の日には決まって草丈は直上し、遂に胸元で花が咲く様になった。
強風下に揉まれても、折れたりする枝は確認できなかった。
防風対策として思い付いた畝の両脇のブタクサは効果があったのかどうか不明。
9/6、午後2:30頃自宅近隣で火災が発生した。3軒先の両並びの借家からの出火で、上に登った黒煙は東に傾き、やがて北に向かう南風となった。
両隣に延焼して、自宅に向かう火の手となる。
考える余地は無かった。貴重品類を両脇にして車で自宅を脱出。
日差しは強く、通りを越して住宅の日陰で火の手を見る。
北に向かった火の手は借家6軒住宅3軒に延焼して自宅の隣まできた。
完全に、茫然自失でただ眺めるのみであった。やがて煙が上に上がる様になり白煙となった。
風が治まり、火の手は見えなくなって、幸い自宅への延焼は無かった。
庭木は皆焦げ、ブルーシートは穴だらけ。火の粉のカスがアチコチに点々、物置のガラス窓割れ、
2階編戸に大穴、ボードの燃え屑、日除けの葦簀に焦げ跡、等々。これはボヤ被災と言うらしい。
鎮火までは長時間となり、規制線を通ることができたのは7:00過ぎであった。
電気が点灯して、兎も角ホッとした。難を逃れて、また呆然。
「もえうつる かぜをうらみて めはうつろ」