紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

ムラサキの生育を追う2015.4

2015-04-07 16:46:37 | ムラサキの栽培
2015.4 ムラサキの生育を追う




3月10、20日播種の苗、4月に入って双葉から本葉が2枚に成育中、手前3列が3/20播種、その奥の苗は3/10播種。1ヶ月近く経過すると10日間の差は解らなくなりつつある。



本葉が2枚生育する隣で、やっと発芽し始める種もある。こうした違いが10日間の差を消してしまう。



苗床を開けるために、双葉の苗だが移植して温室外に出す。根は既にまっすぐに5cmを越えていて移植には根を曲げて不適当な移植であった。




空いた苗床にモミ殻薫炭を入れて種を播いてみる。種の上にやや多めに薫炭を載せてしまった。発芽は何時になるのか楽しみである。川砂でも2列で合わせて4列。列間にもポツポツと播いてある。

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