ムラサキの発芽、悲喜こもごも
視点は育苗ポットへ移る。発芽の過程は心地よい。続々と元気に発芽して来るからだ。
双葉が全て開いた始めの6個と翌々日の発根種も発芽している。
10/28(8日目)の発根種の発芽、今にも落ちそうで落ちない帽子。
10/27(7日目)の発根種の発芽、どうして落ちないのか不思議なくらいだ。
発芽して来る1つ1つが見飽きないのだが、3個目の白カビ被害を発見。
朝は異常が無かったのだが、8時間後の午後白カビを発見する。
洗って白カビを落としてみると白かった発根部分は黒変している。
殻を割ってみると真っ黒
全体が黒変している
種の実を割ってみるとすっかり真っ黒だ。発根して育苗ポットへ移ってから根の成長の形跡がない。
この白カビは腐った実に発生したと思われる。ポットの用土に移って1滴の水を吸い込んで、その水分が滞って腐敗へと進んだと考えて間違いないであろう。
痛んだ3個とも同日にポットへ移しているので、不注意であったと思われる。6個の内の3個で残りの3個は元気に発芽している。
「いってきの みずがいのちを みぎひだり」
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