紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草発芽検証2015.10~11(続報4)

2015-10-29 19:35:36 | ムラサキの栽培

 ムラサキの種、発根終盤近し

10/28(8日目)発根数6個、未発根数12個

少し確認が不明確な写真だが、緑色のマークが今回発根した種である。
前日14個もの種を育苗ポットに移植したので、発根用のパックは隙々してしまった。



10/29(9日目)発根数4個、未発根数8個

これまで発根数の合計は42個、発芽率は84%に達した。上々の結果である。
残りの種には、まだ発根しそうな種もあるが、外見からも痛んでいる様子が分かる種もあり100%の発根は無理と思われる。

もう既に、最初に発根した6個は発芽していて、これからは発芽の苗を育てる事になる。


  「じきはずれ ここでめをだし どういきる」
  
「かたきたね まもるいのちを かかえこみ」
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