紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・2021・新年発芽

2021-01-01 09:36:05 | 染料栽培
「謹賀新年  新年明けましておめでとうございます」
日本ムラサキと共に明け暮れの日々、令和3年元旦。
幾つかのポットで発芽が始まりました。


まだ、堅い殻を付けた状態です。しかしながら地上部が生育を始めたので発芽です。

同様なポットが11個あります。12/28頃から種の殻が地上部に出てきていました。

これは、殻は付いていますが双葉が開いて生育している状態です。

12/19 伸張し過ぎた主幹茎をカットした苗のその後です。
予想した通りに新芽を出してきました。
20℃を越える状態が続くと首長の生育で、不安定な苗となるからです。


秋苗の新芽、これは紹介して無かった。

昨年11/28 畑から持ち帰った秋苗をポットに移して春を待つ事にした。

地上部を切り落として後、温室で過ごしている。春を前に新芽を出してきた。

昨年とは打って変わった真冬の到来である。大晦日は真冬日となった。
新年早々元旦も除雪作業の朝となった。

    「てれびみず しんぶんとらず はやととせ」
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