紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)の発芽処理、考察(続)

2016-12-19 19:48:08 | ムラサキの栽培

 「発根率50%へ」

 冷温(0℃)で保存する事1週間、発根して8日目である。
 更に4粒が発根、合計11粒 50%に近づきつつある。
 発根しない種は再度、低温保存へと考えていたが種の内部構造の変化は判らない。
 明日根を出すかも知れない。残るは15粒である。



 2週間の冷温保存処理種、7日目で5粒発根、計6粒となる。


 1、2週間の違いは明らかに出て来た。発根の早さ、勢いの違いがある。
 1週間では発根の兆しを見てもヤキモキする。
 発根に時間が掛かるのは栽培上不都合である。
 明日から低温保存3週間の種がパックに並ぶ事になる。

     「ひまつぶし にんちしょうと あいにたり」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鉢植えの紫草(その後) | トップ | 紫草(日本ムラサキ)の発芽... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ムラサキの栽培」カテゴリの最新記事