紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・定植2022

2022-05-15 19:26:23 | 日記
「漸く始まった秋苗の定植、天気に翻弄される」
長期間掛かった畝に、やっと苗の定植がスタート。苗には蕾。

目印の見当、簡単な治具を作ってみた。青いテープ、20cm 間隔。3列 1m 15本。

小枝を挿して、早速苗を植え付ける。天気は曇り、のち雨の予報。前日雨で申し分無し。

苗は2本立ちが多く、苗の数量不明はこれが原因だった。

曇り日の予報は変わって、時折陽が射す空模様となった。
遮光ネットを張る必要が出てきた。用意はしてあったが、定植作業は中断。
再開した定植作業は、ネットの下で無理な姿勢となる。


植え付けて間も無くすると、苗の先端が「お辞儀」をしてしまう。
頭が重すぎるばかりではない。細根が切れてしまった苗が多い様だ。


根元に水をやって、昨年秋に刈り取って置いた萱をカットして敷く。
何か、無様で哀れな様子となってしまった。
無理な姿勢でする作業に自身も、ヨロヨロして、これからの作業が危ぶまれた。
2m 30本の作業時間は2時間を越えてしまった。
5/10,11,14,15, 午前、午後と続けた日もあったが・・・。
何とか、残り1m となった。本日まで165本を定植、180本は正解であった。

    「よろよろと なえうえつけて みぎひだり」

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