紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・3月弥生(続)

2022-03-19 15:37:34 | 日記
「日本ムラサキ・秋苗新芽の伸長」
春めいた日が続いた。秋苗の新芽が確実に伸び始めた。

苗の茎元が伸び始めた。暖かい春の日が続いた故であろう。

種子からの発芽の様子とは異なる。まだ、寒に備えた姿でもある。

大は大なり、小は小なりに新芽が伸びて来た。無難に生育して欲しいものである。

畑の最上部に2畝、菜の花の種を播いて置いた。

3/8,9 の種播きで10日間で発芽してきた。黄色い菜の花で春の訪れを見たいものだ。

桃の剪定枝を散歩の途中で拾ってきた。
まだ雪が残る畑の側を通る度に、如何しようかと迷った。
かつて剪定間もない時期に持ち帰って花を見た事があった。
日は経っていたが、ひと枝雪の中から失敬してきた。
1ヶ月も前の事である。枝は生きていて間も無く桃の花が咲きそうである。

    「はるめきて つぼみふくらみ おいわすれ」
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