The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

1997 シャトー・ラ・トゥール・カルネ 熟しておりました!

2010-05-05 20:55:16 | ワイン
連日の野球観戦で、顔はタコのように日焼けをし、


度重なるウォーキングで肉体改造に一歩踏み出しました?・・・違うか??


連休は既に今日で終わりですが、連休前の報告事項が幾つか残っております・・・


で、まずはKKでの13年熟成のボルドー・グラン・クリュ・クラッセが、


余りに美味しく熟しておりまして、コスパ抜群で、恵比須顔!


てな事で、コレはどうしても報告せにゃならんでしょう!となりました!


そのワインは、1997 シャトー・ラ・トゥール・カルネ♪


アペラシオンはオー・メドック、ボルドーのグラン・クリュ・クラッセ4級であります!


13年の熟成期間はどうなのか?となるわけですが、


1997年はヴァン・ド・ガルド(長期熟成ヴィンテージ)じゃあありません!


しかもメルロ50%、カベルネ・ソーヴィニオン40%、にフランとプティ・ヴェルド少々


のセパージュですので、熟すのも早いか?と予想したのですが、


これが恐ろしいほど、ドンピシャでありました!


まずは、熟メドック特有のなめし皮に、アニマル系の風味の立ち上がりです!


ココで納まらないのが、このシャトーの見事なところ、


濃厚なベリーの香気に、僅かですがトリュフのニュアンスと、


良質なハバナシガーの香りを感じます!


味わいは、完全に融け切った、しなやかなフルーツでして、


加えてササッとした、有るべきタンニンが、そこにはあるんですよね・・・


イワユルこれは、ボルドーでもフィネスを感じる!


そんな素敵な熟メドックなんですね・・・


自分的なワイン・ライフの指標と致しましては、記念日のボルドーとくるわけですが、


ラ・トゥール・カルネは、記念日でなくても、開けれるグラン・クリュ!


それだけに、素晴らしいワインと言えるでしょう・・・

4連休、本日で終了です!

2010-05-05 20:35:18 | ライフ
ささやかなゴールデンでしたが、4連休でもワタクシにとりましては、


丁度良い骨休みになりました。


連休の一週間前に、東京行脚を敢行いたしましたので、


4連休中は主に、近場で体を動かすことに、徹しておりました!


初日は花見三昧の市中巡りで一日を終え、2日目3日目は春の高校野球を雫石で観戦です!


そして本日4日目は、中津川の河川敷をウォーキングいたしまして、


午後からは『アルフォンソ・ミュシャ展』を見に、岩手県立美術館にお邪魔を致しました。


モチロン夜は夜にて、行脚連発です!


目新しい所では、カズクンがいらっしゃる『ダ・コッタ』に初お目見え、


続いてS先生の行脚経路で『ゴチ』にお邪魔・・・


ナルホド♪とある意味感心しながらの、行脚でありました!


さて、泣いても笑っても、休みは今日でお終いです!


皆さん!まずは明日から張り切ってまいりましょう!