釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】3年振りの晴天でのお花見

2024-04-10 05:55:00 | 日記
暖冬から早咲きかと言われていたところ、気温の乱高下で結局開花は4月にずれ込んだ今年の桜。
おかげで晴天の週末に花見ができる。

昨年、一昨年と雨降る中で独りで花見だったけれど、今年は快晴で気持ち良く散歩がてらかみさんと連れ立ってのお花見よ。



地元の川沿いの桜並木は人通りが多くて、桜の下でシートや椅子を並べて飲食しつつ花見を楽しんでる人たちもいる。

ポースを決めて記念撮影している中国の方々もいた。
観光客なのかな?



満開かと思いきやピークをちょい過ぎたようでチラホラと葉が見える。

それでも十分に綺麗よ。



毎年の定点ポイントで撮影。

橋の上の撮影スポットになるから順番待ちになる。



撮影スポットから折り返して対岸側を戻る。



鳥のさえずりが聞こえてくる中、はらはらと舞う花びらが綺麗だ。

ぽかぽか陽気に桜を見ると春を実感するね。



毎年同じところで観賞を続けていると一年の節目を感じるな。



家に帰ってから桜餅を買っていないことに気が付いた。

今年は団子より花が勝ったお花見だったのね。


🌸

【感】東京五大神社コンプリートと茶巾寿司

2024-04-01 05:55:00 | 日記
皇居乾通りの一般公開を見学した後はもう一つの目的地である赤坂の日枝神社へ。

先月、大國魂神社へ初詣に行ったんで、東京五大神社で訪れていないのは日枝神社のみになった。
せっかく都心に出て来たからお参りに行こうと計画。

ちなみに、東京五大神社とは、日枝神社、明治神宮、靖国神社、大国魂神社、東京大神宮とのことね。



雨が降る中、大鳥居を見上げると立派だね。

大階段の両脇にエスカレータが設置されている。
皇居を回って既に1万歩以上歩いてるから助かるよ。




ブライダルサロンを抜けて本殿がある敷地に出る。
こじんまりしているところに高層ビルが見えるのは都心の神社ならではだね。




雨降りだから人は疎ら。

二礼二拍手一礼でお参り。
本殿では婚礼の最中でしたよ。



日枝神社の神使は「神猿(まさる)」と呼ばれる猿だそうで、本殿両脇には狛猿が鎮座している。

可愛らしいね。



御朱印をいただいて目的を達成。

昼を過ぎたから赤坂で昼食を済まそうと店を探す。

寿司、中華、ラーメン、とんかつ、イタリアン、どれもかみさんの承認が下りない。

その中で目に止まったのが、ひとりしゃぶしゃぶのお店。



ひとりしゃぶしゃぶ松五郎さん。

テレビで紹介されていた記憶があり、興味をそそられた。

しゃぶしゃぶだし、赤坂だし、でお値段が気になるところ、看板を見ると驚きだ。



ランチで980円、肉を増量した満腹セットでも1,200円とお値打ち価格。
しかも、ライス食べ放題よ。

それぞれ限定20食のところ、まだあったからそれぞれを注文。

ランチとは言え赤坂で2人で2,200円とは想定の半額ですよ。

しゃぶしゃぶは客自身が調理をするし、アイランド型のカウンター席のみだからスタッフは少人数で済む、どのメニューでも材料をほぼ統一できるから原価を抑えられる業態だからだろう。

〆にしゃぶしゃぶスープで仕立てるラーメンをいただいたけれど、我が家の〆のフグ出汁ラーメンに敵わず。
当たり前か。

満腹セットで満腹して、味も悪くなかったからリピートしたいお店だね。

続いて赤坂見附駅から丸ノ内線に乗り、四谷三丁目へ。

目的地は、



茶巾寿司と大阪鮓のお店、八竹さん。

大正年代創業の老舗で、久し振りに茶巾寿司が食べたくなって夕飯用に買って帰ることにした。



注文して待っていると次々にお客さんが来て賑やかになった。
繁盛してますね。

八竹さんと通りを挟んだ反対側に鳴門鯛焼本舗さんが見えたんで、食べずにはおれん。



店頭でいただきましたよ。

皮が薄くてパリパリ、十勝小豆のあんこがたっぷり。
鯛焼きも久し振り、旨い。

そして、その日の晩は八竹さんの鮓をいただく。



一人一折。

どれも茶巾寿司が入っているのをチョイスした。



自分は茶巾寿司に押し寿司、穴きゅう巻の盛り合わせ折り詰め。
見た目にも美しい。

茶巾寿司は煮しめた椎茸、レンコン、穴子、おぼろなどが入っている。
変わらぬ味に癒やされる。

折り詰めになっていてどこででも食べられる気軽さなのに、この完成度。
日本の食文化は素晴らしいな。

皇居散策から始まって有意義な一日でした。


🍣

【感】皇居乾通りの一般公開に行ってみる

2024-03-29 05:55:00 | 日記
予定がない3月23日の土曜日に、かみさんが皇居に行きたいと言う。

今年の春の皇居乾通りの一般公開が3月23日〜31日だそうで、期間内の土日で空いているのが初日にあたる23日しかない。

雨混じりの天気予報だけど行こうとなった。

ふたりとも東京生まれなのにこれまで皇居に行ったことがないのですよ。



皇居乾通りには二重橋前そばの坂下門から入場する。

地下鉄駅から地上に出るとポツポツと傘をさすかさすまいか迷うくらいの雨が落ちている。

大手町のビル群から橋を渡ってお掘りを越えると別世界だね。



玉砂利を踏み踏み坂下門を目指す。

あちらこちらに警察官が立っていて警備と誘導にあたっている。



入場前にはテントで手荷物検査とボディチェックを受ける。
さすがにセキュリティは厳重だ。

セキュリティチェックを並ばずに通過。
公開初日なのに人が少ないのは生憎の空模様だからかね。



坂下門から入場。

見事な石垣と分厚い門戸を見て元が江戸城だったことを思い出す。

城を見るとアガるな。



門を入ってすぐにあるのが宮内庁庁舎。
歴史を感じる建屋ね。


庁舎の前からは富士見櫓が見える。

その後ろにビル群が見えるのは中から見ればこそだろう。



ハルメキという種類の桜が満開で撮影スポットになってましたよ。

残念ながら桜が咲き誇っていたのはこの木だけ。
ソメイヨシノが満開の頃だと、また違った景色が見れるのでしょう。



乾通りは700mほど。

通りの両脇に様々な植物が植わっていて、名札も付いているから観賞に役立つ。

皇居は植物園としても楽しめるよ。



皇居は1周5kmだけど、中央を通り抜け出来ると反対側までこんなに近いのだね。





乾通りを歩いていてもあちらこちらに江戸城の名残りが見て取れる。





どこを見ても綺麗に手入れが行き届いていてどこにも雑草など生えていない。

この状態を維持するには相当の人手と手間が掛かっているのではないかな。





乾通りの一般公開は春と秋にある。
秋の紅葉の時期にはまた違う趣きだろうな。



700mは短い印象でもう乾門に到着。
一度外に出ると戻れませんよ。

せっかくだから更に見物しようと、北詰橋門から皇居東御苑へ。




東御苑はいつでも入れるから観光客が多い。

周りを見ると7割が外国人の方々だ。




門を入ってすぐ見えるのが立派な石垣。

江戸城の天守台だ。


(天守閣の復元模型。)

天守台から見える敷地一帯に大奥などを含む本丸御殿があったそうだ。
広大だったのだね。





乾通りから見えた富士見多聞に入り、中から乾通りを見てみる。





忠臣蔵で有名な松の廊下の跡地もあった。

確かに殿中だね。





多彩な植物が見られ、竹林には見たことない種類の竹があった。








植物に着目して見学しても楽しい。

各所の花の前で記念撮影している外国人観光客の方々を見かけましたよ。

桃の花の前の方々に混ざって蕾を撮影。




東御苑をぐるりと回って大手門から出る。

大手門側から眺めると大手町へ真っ直ぐ続く通りの両脇に林立するビル群が見える。



世界有数の大都市、東京のド真中で数百年のギャップがある建築物を一視に収められるこの風景はなかなか凄いのではないかな。

そりゃ外国人観光客の東京観光のコースに皇居が含まれるのも分かるよ。

初めて訪れた皇居は楽しめた。
また秋の一般公開に来ようかな。


🐡

【感】還元ついでに遅ればせながらの初詣に行く

2024-02-19 06:05:00 | 日記
2月3連休中日の建国記念の日。

天気が良くて暖かい予報だからどこか行こうかとかみさんに尋ねると、多摩市でauペイ決済20%還元キャンペーンをやっているから行きたいという。

20%はデカイから行くぞ、と話しは纏まり、買い物だけじゃつまらんから初詣に行こうとなった。

折角なら東京五大神社の御朱印をコンプリートしたいそうで、まだ行っていない大国魂神社に行くことに。

東京五大神社とは、日枝神社、明治神宮、靖国神社、大国魂神社、東京大神宮とのこと。

この内行っていないのは日枝神社と大国魂神社。
ただ、明治神宮は何度か行っているのに御朱印を貰っていないのでまた行かねばね。


(やって来ました。)

大国魂神社は大学時代に何度も前を車で通ったのにお詣りしたことがなかった。

何十年振りかに府中駅近辺を訪れたら、その変わり様に驚いたね。


(参道。)

神社の駐車場はあるものの当然満車。
敷地併設のコインパーキングも満車。

あてが外れたけれど神社前の商業施設、ミッテン府中地下の市営駐車場に停めた。
近いからいいか。

(随神門。)

ポカポカ陽気で参拝客も多い。

神社で結婚式を挙げられるそうで、この日は2組をお見掛けした。

晴れた穏やかな日で良かったですね。


(撮影スポットあり。)

本殿前には参拝のための二人一組の行列ができている。
賽銭箱が3つ並んでるから3列かと思いきや真ん中の賽銭箱のみの行列だ。

ご利益に差はないだろうに、真ん中で拝みたい気持ちは分かりますよ。


(本殿。)

真ん中の行列に並んでお参り。
家内安全・無病息災をお願いしたけれど、爆釣祈願を忘れた。

毎年神頼みしていたのに後ろの行列に気を使って参拝を急いでしまった。


(梅が咲いてました。)

かみさんお目当ての御朱印を貰いに拝殿横の社務所へ。

番号札を貰って待つのだけど、仕上がると受付前の電光掲示板に番号が表示される。
神社も進化してるね。


(今年はイケるか。)

おみくじを引くと大吉。

「よく人につくすとさらによい運に恵まれます」

とある。

今年の釣り教室で参加者の皆さんに尽くさしていただきましょう。


🐡

【感】2024年 新年明けましておめでとうございます

2024-01-01 06:22:00 | 日記
新年明けましておめでとうございます。

皆様のご多幸とご釣運を祈念いたします。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。



今年も立てます釣り目標。

◆4種のフグ(ショウサイ、アカメ、コモン、トラ)を年間140匹以上釣る!
アベレージ10匹以上で達成する!

昨年未達成だった繰り越し目標です。
湾フグ中心の釣りは変わらずに精進する所存なのでフグ目標は欠かしませんが、そろそろフグでは次のステージに進みたいところです。
「健流竿頭シール」は4年間手にしていないからそろそろいただきたいですね。


◆赤い◯◯鯛を10匹以上釣る!

昨年は積年のマダイ目標を達成できたので、次は数を獲ろうと考えた目標です。
マダイに限定せずに「赤い鯛」で括って「◯◯鯛」としているのがミソで、お気軽にチャレンジ出来そうです。
本命としては真鯛と甘鯛ですかね。


◆友釣りで鮎を5匹以上釣る!

昨年始めた鮎の友釣りは釣果がまだ2匹。
シーズン中に足繁く通えないだろうけれど、実釣回数を増やして釣り教室できちんとサポートできる腕前にはなりたいです。
必然的にこのくらいは釣れていないとだめでしょう。
数十年前のがまかつの鮎竿を譲っていただき使っているものの重たくて取り回しに苦労しているので、安くても軽い竿を買わないとダメかな。


今年は船釣りデビューして10周年になります。
節目の年に更なる釣技の進化を遂げたいですね。
コロナ禍が明けてインストラクター活動も平常に戻りましたし、釣りを通じたボランティア活動も頑張りたいと思います。


今年もつらつらと揺れる思いの釣行記を綴って参りますので宜しくお願いいたします。


🐡