月2回の釣行ペースだから、今季の白子シーズンは今回が最後の釣行になるだろう。
このところの貧果に関しては、自分の腕は棚に揚げて、ショウサイフグがどこかに行って不在なのではなかろうか。などと考えたりする一方で、そろそろ一発当てちゃうんじゃないか。と皮算用したりする。
(毎度。)
揺れる思いを胸に、4:50に野毛屋さんに到着して駐車カードは9番目。上げ潮狙いの右舷で舳2番目をチョイス。
右舷艫側は常連の方々が居並び、花王迷人劇場さんも艫2番目にお見かけする。
片舷8名程でそこそこ余裕の釣り座で出船。
(いざ出撃。)
大貫沖で釣り開始。
時々日射しが出てジリジリと照りつけるけど、海風が心地良い。
(潮はこんな感じ。)
カットウの上に胴突き1本針を付けて8号ナツメでスタート。
潮がそこそこあって流されぎみだから即10号に替える。
斜めに入るラインと相対させて、竿先とラインが90度になるようにキープしながら誘う。早い潮は苦手なんだよなー。と誘い続けるとツンツンとアタリが出た。
アワセをくれると、掛かった途端にブルブルと走りを見せる。
(やはりゲストから。)
揚がったのはマルアジ。
前回釣行で食を堪能したから、この1匹のみキープして胴突き仕掛けを外しカットウのみにする。じゃないとまたツ抜けちゃうからね。
暫く誘ってると微妙なアタリを感知、すかさずアワセると竿先が突っ込んで大物を感じさせる手応え。でかショウサイか?
(嬉しいゲスト。)
揚がったのは良型カワハギ。
平たいから側面にカットウが掛かると早潮が手伝って重たかったんだな。
9時前にキープ2目めで食は確保できたから、多少気楽になって誘い続けると、20分後にまたもや微妙なアタリ。サクッと掛けて型を見た。
(1匹目。なかなか型良し。バケツは既に血の池状態。)
船長に記念撮影いただいて、ひと安心。
その後は潮止まりが近づくにつれて釣りやすくなり、連チャンもあって約30分に1匹の良いペースで揚がる。いずれも25cm程の食すに嬉しいサイズだよ。
(2匹目。)
潮止まり前後でポツポツ稼げて良い感じだ。上げ潮勝負の釣り座だから、後半戦に更にペースが上がってツ抜けちゃうじゃないの。と皮算用する。
(3匹目。)
順調に4匹を揚げた頃、徐々に上げ潮が効き始めると、下げの比じゃないカッ飛び潮で、10号ナツメから10号丸型に替えても止められない。15号でようやく釣りになるほどだ。
(風も強くなってきたよ。)
早潮は苦手意識があって、鋭角に入るラインで誘いはなかなか難しい。アタリが取れずに何度かエサだけを食われる。
潮上にキャストして着低したラインが垂直に入ってる短い時間の誘いで掛ける作戦で、ようやっと1匹獲る。
(13:00で5匹目。ペースダウン。)
その後、早潮でも取れた明確なアタリはサバフグで、1匹獲った後は2回連続でカットウのハリスを切られる始末。
これはメゲるね。
(午後船の第二忠丸が近くに。)
絶好調にカッ飛ぶ上げ潮は、15号でも厳しいくらいになった。最終的には丸型10号と8号を連結した18号にしたよ。
こうなるとアタリを取れないだろうからタイム釣りにするけど、掛かる気配すらない。難しいなー。
そんな中、左隣の常連の方はチラシ仕掛けでアタリを捉えてポンポンとショウサイを抜き揚げてる。
チラシの方が潮の影響を受けづらいのだろうか。それだけじゃない決定的な差があるんだろうな。この方がこの日トップの14匹を揚げた。
(負けた感アリアリだー。)
結局、追釣はなく、勝負の上げ潮で揚げられたのは1匹だけ。
早潮でも獲れるテクを身に付けねば数は伸ばせないか。
結果は5匹。
期待のシーズン最後の白子は、色が悪くデコボコしたのが1腹で健船長から、怪しいから止めとくか。と許可が下りず持ち帰りゼロ。
2017年の白子シーズンはノー白子で幕を閉じることになった。
今年の累積白子は7腹でトホホな結果だ。全然食い足りませんよ。
1年首を長くして待ちますか。
・ショウサイフグ : 5
・サバフグ : 1
・カワハギ : 1
・マルアジ : 1
船中0~14
大潮
🐡
このところの貧果に関しては、自分の腕は棚に揚げて、ショウサイフグがどこかに行って不在なのではなかろうか。などと考えたりする一方で、そろそろ一発当てちゃうんじゃないか。と皮算用したりする。
(毎度。)
揺れる思いを胸に、4:50に野毛屋さんに到着して駐車カードは9番目。上げ潮狙いの右舷で舳2番目をチョイス。
右舷艫側は常連の方々が居並び、花王迷人劇場さんも艫2番目にお見かけする。
片舷8名程でそこそこ余裕の釣り座で出船。
(いざ出撃。)
大貫沖で釣り開始。
時々日射しが出てジリジリと照りつけるけど、海風が心地良い。
(潮はこんな感じ。)
カットウの上に胴突き1本針を付けて8号ナツメでスタート。
潮がそこそこあって流されぎみだから即10号に替える。
斜めに入るラインと相対させて、竿先とラインが90度になるようにキープしながら誘う。早い潮は苦手なんだよなー。と誘い続けるとツンツンとアタリが出た。
アワセをくれると、掛かった途端にブルブルと走りを見せる。
(やはりゲストから。)
揚がったのはマルアジ。
前回釣行で食を堪能したから、この1匹のみキープして胴突き仕掛けを外しカットウのみにする。じゃないとまたツ抜けちゃうからね。
暫く誘ってると微妙なアタリを感知、すかさずアワセると竿先が突っ込んで大物を感じさせる手応え。でかショウサイか?
(嬉しいゲスト。)
揚がったのは良型カワハギ。
平たいから側面にカットウが掛かると早潮が手伝って重たかったんだな。
9時前にキープ2目めで食は確保できたから、多少気楽になって誘い続けると、20分後にまたもや微妙なアタリ。サクッと掛けて型を見た。
(1匹目。なかなか型良し。バケツは既に血の池状態。)
船長に記念撮影いただいて、ひと安心。
その後は潮止まりが近づくにつれて釣りやすくなり、連チャンもあって約30分に1匹の良いペースで揚がる。いずれも25cm程の食すに嬉しいサイズだよ。
(2匹目。)
潮止まり前後でポツポツ稼げて良い感じだ。上げ潮勝負の釣り座だから、後半戦に更にペースが上がってツ抜けちゃうじゃないの。と皮算用する。
(3匹目。)
順調に4匹を揚げた頃、徐々に上げ潮が効き始めると、下げの比じゃないカッ飛び潮で、10号ナツメから10号丸型に替えても止められない。15号でようやく釣りになるほどだ。
(風も強くなってきたよ。)
早潮は苦手意識があって、鋭角に入るラインで誘いはなかなか難しい。アタリが取れずに何度かエサだけを食われる。
潮上にキャストして着低したラインが垂直に入ってる短い時間の誘いで掛ける作戦で、ようやっと1匹獲る。
(13:00で5匹目。ペースダウン。)
その後、早潮でも取れた明確なアタリはサバフグで、1匹獲った後は2回連続でカットウのハリスを切られる始末。
これはメゲるね。
(午後船の第二忠丸が近くに。)
絶好調にカッ飛ぶ上げ潮は、15号でも厳しいくらいになった。最終的には丸型10号と8号を連結した18号にしたよ。
こうなるとアタリを取れないだろうからタイム釣りにするけど、掛かる気配すらない。難しいなー。
そんな中、左隣の常連の方はチラシ仕掛けでアタリを捉えてポンポンとショウサイを抜き揚げてる。
チラシの方が潮の影響を受けづらいのだろうか。それだけじゃない決定的な差があるんだろうな。この方がこの日トップの14匹を揚げた。
(負けた感アリアリだー。)
結局、追釣はなく、勝負の上げ潮で揚げられたのは1匹だけ。
早潮でも獲れるテクを身に付けねば数は伸ばせないか。
結果は5匹。
期待のシーズン最後の白子は、色が悪くデコボコしたのが1腹で健船長から、怪しいから止めとくか。と許可が下りず持ち帰りゼロ。
2017年の白子シーズンはノー白子で幕を閉じることになった。
今年の累積白子は7腹でトホホな結果だ。全然食い足りませんよ。
1年首を長くして待ちますか。
・ショウサイフグ : 5
・サバフグ : 1
・カワハギ : 1
・マルアジ : 1
船中0~14
大潮
🐡