釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ショウサイフグ、カワハギ、シロギスの刺身 with 肝醤油

2017-07-01 05:55:00 | 釣魚料理
6月24日(金)の野毛屋さんへのショウサイフグ釣行は、我慢の釣りが続いてることを証明した釣果4匹。
まあ、白子が3腹あったのと、ゲストに良型カワハギとシロギスが揚がったのが救いかな。


(一見豪華だけど貧果。)

白子は爪楊枝で血管に残った血液を掻き出してお掃除し、塩を振って滑りを取る。沸騰したお湯に10分浸けて下ごしらえ。
氷水で冷やすと、プリプリ、ツヤツヤ、真っ白に仕上がる。こりゃ堪らんですよ。


(期間限定ですよ。)

1腹分をポン酢でいただく。
シーズン真っ只中だから、走りの時のと比べてコクがマシマシですよ。
旨~っ。


(上段ショウサイ、上右端シロギス、下段カワハギ。)

三種の白身のお魚は、刺身に下ろして三種盛りに。
ショウサイはいつもながらの旨さで、カワハギの刺身は久しぶりだけど旨味が濃いできるヤツだった。糸造りのシロギスも淡麗と言える上品な旨味。三種三様の競演は味わい深い。


(反則業とも言えるコイツ。)

そこにこれ。肝醤油。
この時期のカワハギにしては望外のしっかりした肝が取れたのは嬉しい誤算だ。
禁断のフグと肝の組合わせ、なかなか食べれませんて。


(集合写真。)

さわやかな白子とこってりの肝、釣魚料理のコクの二大巨頭が食卓に並ぶのも初。
貧果だったものの満足度は高かったな。

・ショウサイフグの刺身
・カワハギの刺身
・シロギスの刺身
・ショウサイフグの白子ポン酢
・カワハギの肝醤油


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