釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】小田原みなとまつり2018 

2018-08-10 06:13:00 | JOFI神奈川
今年で28回目を迎える「小田原みなとまつり」は、小田原漁港を舞台に海と人との「ふれあいの場」として色々な楽しい催しが行われる、小田原市が主催するお祭り。

今年もJOFI神奈川でお手伝いしてきました。



(今年のポスター。)


(JOFIのブースも紹介されましたよ。)

イベントでは、協賛する漁協の協力で漁船に同乗しての定置網見学、「相模湾ゆかい探検」という遊漁船での遊覧や「小田原太公望」という遊漁船でのサビキ釣りが体験出来ます。



(朝イチの湾内。)

JOFI神奈川はこれらイベントの乗下船の引率や中乗りなどのお手伝いをします。

中乗りしたメンバーによると、今年の「小田原太公望」はアジ、サバを中心に食いが活発で、釣果が伸びたそうです。
自然が相手なので釣果はコンディション次第ですが、好調で良かったです。


(JOFI神奈川のホームページから。「小田原太公望」集合の様子。)

JOFI神奈川のブースは昨年と同じ場所にテントを構えました。

今年はテントが2つに増えましたよ。


(JOFI神奈川のブース。)

今年は子供向けのイベントとして「ブルブルフィッシング」を用意。

「ブルブルフィッシング」は水中を電動で泳ぐブラックバス似の魚を、マグネットのルアーで釣るオモチャ。
ルアーに食いつくと一層ブルブルと暴れて釣り味もリアルな優れものです。

プールに水を張って7匹を泳がせて子供たちに楽しんで貰いますよ。


(これがブルブルするお魚。)


(JOFI神奈川のホームページから。夢中で遊ぶ子供たち。)

ひっきりなしに子供たちが訪れてくれて、楽しんで貰えました。
大人もハマる面白さで、中には何度もリピートしてくれる子もいましたよ。


(こちらは釣り体験。)

本物の竿とリールを使った「釣り体験」は、昨年から魚をグレードアップ。
マダイ、メジナ、イナダ、アイナメ、スズキ、カサゴ、タチウオと7魚種をペットボトルと100均の材料で自作しました。

口の金具にマグネットをくっつけて釣り揚げると、それなりの重量感があって釣りの疑似体験として満足感を得れたでしょうか。

こちらも子供たちに楽しんで貰えました。


(JOFI神奈川のホームページから。待ちも出ましたよ。)

今年はJOFI神奈川のテント前に海上保安庁のブースがあって、巡視艇の乗船体験が出来るとか。

ミッションがなければぜひ乗ってみたかったですね。


(目の前の受付ブース。)


(巡視艇「うみかぜ」。)


(20名を乗せて出船。いいなー。)

メイン会場の魚市場では、例年通りに様々な出店があり活気に溢れています。
獲れたて鮮魚や名物のかます棒、揚げたてアジフライの販売等、気になる出店が沢山。
見て回るだけでも楽しくなりますよ。




(終了間近だったから人が少ない写真ですが。)

休憩の合間にかます棒とかき氷をいただきました。
この日も暑かったのでかき氷はありがたかったです。


(色んな魚と会えますよ。)

「ブルブルフィッシング」と「釣り体験」の担当として1日張り付いて、汗だくヘロヘロになりましたが、今年もたくさんの子供たちの笑顔に接して楽しかったです。

また来年お会いしましょう。


🐡