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【食】アマダイの刺身・酒蒸し

2023-03-03 06:13:00 | 釣魚料理
一俊丸さんへのアマダイ釣行の釣果は残すところ1匹。

キッチンペーパーに包んで3日間寝かせたんで、大事に味わいましょう。


(これね。)

見が柔らかいものの、釣りたてのアマダイは旨味が乏しく、真価を発揮するには最低2日以上は寝かせなければならんのではと睨んでる。

3日寝た身に期待が高まるね。


(ちょっとだけよ。)

アマダイの刺身。

1/4身を切りつけた。
更に柔らさを増した身は上品な旨味と甘みが素晴らしい。

さすがの高級魚ね。


(お手軽レンチン。)

アマダイの酒蒸し。

昆布を敷き、酒を振掛けてレンチンしたけど、シメジが縮んじゃった。
手間を惜しまず蒸し器で蒸すべきだったな。

かみさんの評価が高かった品。


(アテに良し。)

アマダイ中骨の塩焼き。

齧り付いて前歯でこそぎ落として食べる。
じっくり焼いたパリッとした中落ちの身が堪らん。

焼き締めたアマダイの身の旨さと来たら、目を見張るよ。
これでアマダイ飯を炊き込んでも旨いだろうな。

残った骨にお湯を注いで出汁まで味わいました。


(集合写真。)

すべての品が淡麗と言えるのに旨味は十分。
主張しなくとも存在感があって満足度が高い。
高級魚と言われる所以か。

つい日本酒が呑みたくなるよ。


(ガンゾー。)

ガンゾウビラメの干物。

ピチットシートに包んで冷蔵庫で仕立てた。

尾道に旅行に行った時、「でべら」として露店で売られてた干物がガンゾーだったはず。
もっとパリパリだったのは天日干しだったからだろうな。

皮とヒレと身を一緒にバリバリと食べると、香ばしくて旨い。
これはクセになるぞ。

ガンゾーもムッシー(ムシガレイ)も必ずキープしよう。

アマダイのゲストはどれも美味しいよ。


🐡



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