プロテニスグランドスラムの1つ、ウインブルドン大会に出場した、世界ランキング5位の錦織選手。残念ながら怪我のため2回戦を棄権したとニュースが流れた。期待していたのに残念でならない。1日も早い復帰戦に期待することとしょう。
一方、サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会準決勝は日本(なでしこジャパン)対イギリス。
キックオフは日本時間午前8時。テレビ放送の始まる午前7時には、今朝の散歩はやめにしてテレビの前の特等席にどっかりと座りこんだ。
これまで日本(なでしこジャパン)はイギリスに1勝もしていない。世界ランキングは日本が上だが、イギリスは手ごわい相手、不安がよぎる。
試合はもつれた。手に汗握る熱戦が続く。
前半は、互いにPKを決めて1−1で終えたが、後半は互いに得点できない。後半終了の45分がすぎロスタイムは3分。このままだと延長戦になろうとした47分過ぎに、川澄選手が右サイドから入れたクロスをイングランドがオウンゴール。劇的な勝ち越し点をあげ、2-1でそのまま逃げ切った。2大会連続の決勝進出。おめでとう。
決勝は5日午後4時(同6日午前8時)からで、前回大会と同じ米国(FIFAランキング2位)と顔を合わせることになる。その日のテレビ放送が楽しみだ。頑張れ、頑張れ。朗報を期待しています。