毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

我が家の小さな七夕さま

2015-07-08 11:43:00 | 日記

彦星と織姫さまが年に1度お会いする七夕の日。夜になって何度も空を見上げるのですが、梅雨の空は雲に覆われ、残念ながら天の川を見るこはできません。

今年も、我が家の玄関口、手洗いの横に“うちの奥さま”手づくりの小さな七夕さまが飾られました。“うちの奥さま”が七夕さまをつくりはじめてから何年たつたことでしょう。この時期、家事を終えてから奥さまは七夕をつくりはじめます。奥さまの手作業は随分と時間がかかります。100均で買ってきた小さな折り紙で沢山の鶴を折ります。輪も作ります。笹も近くの農家からもらってきます。七夕さまに書く願いごと、多分家族の健康のことでしょう。

             

   毎日の食事の世話や掃除、洗濯、植え木の水やりなどの家事は重労働です。小さな七夕さんを見る度に、何もしないずぼらな私の世話も大変だろうといつも感謝しているのですが、なぜか、ごくろうさま、ありがとうの言葉をつたえることができません。

傘寿を迎える誕生日もあと数日、その機会をとらえ、「百間石垣後ろ飛び」思い切って、「ごくろうさま、いつもありがとう」と奥さまに伝えることとしよう。

  ※熊本城北側の石垣、高さは約5間ほどで、長さは百1間、言い伝えによると、ある年の正月、城の若者が家老のしめ飾りを盗んで逃げるとき「えーもさいさい」とばかかりに、 この高い石垣から後ろ向きに飛び降りたそうである。(熊本城の案内板から) 「清水の舞台から飛び降りる」と同じ使い方をする。