毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

釣りを始めて見ようかな?

2018-06-02 09:27:20 | 日記

 6月1日はアユ漁の解禁日。球磨川では、解禁を待ちわびた太公望が、白波の立つ急流で、”尺アユを狙って”竿を振る姿がニュースに出た。

 人吉は霧と温泉の町。サラリーマン時代に転勤で3年近く人吉に住んでいた。深い霧の中の朝の散歩で眺めた、急流で竿を振る釣り人の姿が今も懐かしく思い出される。鮎は香魚とも呼ばれる。 

 この時季、人吉地方の地酒”球磨焼酎”をたしなむために鮎はかがせない。その香りは何とも言えない雰囲気を周囲にただよわせる。小京都とも呼ばれる温泉と霧の町を訪れ、温泉に浸かりながら鮎を肴に球磨焼酎をたらふく戴きたいものだ。

 話は違うが、今朝の散歩は坪井川遊水公園を回るコース。その途中、1人で釣りをしている人を見つけた。流れに沿って長い竿を振っている。2・3分ほどだろうか足を止めて眺めていたのだが、白い小さな魚を5匹くらいは釣り上げた。ハエだろうか。これまで坪井川で釣りをする人をみたことはなかった。この川では釣りができないものと思いこんでいたので意外や意外。

  

 玄界灘の浮島、壱岐に住んでいたことがある。周囲約40キロの小さな島で、毎日釣りを楽しんだものだ。人吉に来て海が遠くなり、また川釣りは似合わないと思ったことから、釣りをやめてしまった。

 朝の散歩で、坪井川でも魚が釣れることを知って、何か楽しくなってきた。歩いても釣り場に行ける。また釣りを初めて見ようかな。そっと釣具店を覗いてみた。