毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

”BOSE”のステレオが壊れた。

2019-02-13 14:30:25 | 日記

 15年前に買った”BOSE”のステレオが故障した。CD(コンパクトディスク)トレーの出し入れができない。すぐに”BOSE”に修理を依頼したが、古い機種で部品がないため、修理できないとの回答があった。

 だが、ラジオは正常に聴くことができる。買い替えも考えたが、そのまま廃棄するには気が重い。しつこいようだが、どうにかならないかと、もう1度相談室に電話をかけた。返事は前と変わらない。万事が尽きた。経済的な負担は大きいが買い替えることを決めた。

 相談室に、他の機種のカタログを請求したところ、担当の女性が、テレビの外部入力を使えば、CDが使えると教えてくれた。

 電話でのやり取りが始まった。それからが大変。取り扱い説明書を開いて、手順を説明していただくのだが、なにしろ機械音痴のわたし。2時間近く説明を受けたが受け手が受け手。さっぱり中身が理解できない。ただ、光ケーブルが不足していることだけは分かった。そこで、一時電話を中断し、光ケーブルを買うため家電店に走った。

 何度も何度も同じことを訪ねながら、どうやらテレビ端子に接続できたのは、さらに1時間、電話を掛けはじめてから3時間以上たっている。

 15年も前に買った古いステレオから、CDの音楽が流れだしたのはその直後。涙が出るほどうれしかった。感激も一入。

 それにしても3時間以上、素人相手に親切に応対していただいた相談室の女性にはお礼の言葉もない。何度も何度も「ありがとうございました」と告げて電話を切った。 

 

 


八景水谷公園にやってきた春

2019-02-11 09:21:01 | 日記

 

 日本一寒い町、北海道陸別では気象庁の正式発表ではないが、零下35℃を観測したとニュースが出た。幸いといおうか当地の朝は最低気温7℃とやや暖かい、日中は春の陽気を思わせるぽかぽかの好天気。青空が広がる陽気に誘われ、いつもの散歩コース八景水谷公園沿いを夫婦で散歩した。

 満開の梅の花がいたるところで開いている。

         

      

                       

 

 広い芝生に囲まれた公園を小さな子どもたちが、家族に囲まれ楽しそうに走り回っている。透き通った池には大きな鯉が数匹、ゆうゆうと泳いでいる。池の中ほどにある枯れ木の上でシラサギが、たんたんとえさの小魚を狙っている。

             

 公園のいたるところで、何組かの、大きなカメラと三脚をかかえたカメラマン、三脚にとりつけたカメラをのぞき込むカメラマンを見かけた。アマチュアだろうか。カワセミを撮るのだそうだ。

 カワセミがいた。真剣そうにカメラをのぞきこむ4人のカメラマンの後ろから、静かに、愛用の小さなデジカメのシャッターを押した。どうやらカワセミが撮れている。

           

 

 


年金受給者の「確定申告」と「確定申告不要制度」

2019-02-09 09:32:14 | 日記

 国税庁の「確定申告書作成コーナー」を使った今年の「確定申告書」がやっとできあがった。わずかではあるが還付金がある。できあがった「確定申告書」は、すぐに税務署あてに郵送した。

 昨年から、年金生活者には「確定申告不要制度」が適用される。「年金収入」が400万円 未満、かつ、その他の所得が20万円以下の方については、原則、確定申告は不要。とある。

 制度を知って、確定申告するかしないか。損得もあるがどちらがよいか、しばらく迷ったものだ。

 扶養家族になっている”私のおくさま”。国民年金はいただいてはいるものの、確定申告をしないと、”おくさま”が納める医療保険料や介護保険料などの社会保険料が所得控除の対象とならない。わずかではあるが医療費や生命保険料の控除もある。すべて合わせるとその額は30万円を超える。仮にその額に、所得税、住民税等の税率15,2%をかけると約4万5千円となる。年金生活者にとっては大変な額だ。

 結論として、わたしは昨年同様「確定申告書」を提出することに決めた。

 

 


くまもと春の植木市」

2019-02-04 14:18:19 | 日記

 四百数十年の長い歴史を持つといわれる熊本の春の風物詩「春の植木市」が、熊本駅に近い白川河川敷左岸で始まった。初日からたくさんの愛好者が、お気に入りの品を求め大勢繰り出しているとニュースが出た。

 北陸では春一番の風が吹いたという。だが明日は、吹雪になりそうだという。札幌の雪まつりはきょう開幕し11日まで開催される。この期間、中国の春節とも重なり、札幌市では多くの観光客を見込んでいるようだ。ニュースを見ながら、雪まつりに1度は行ってみたいねと、”うちの奥さま”と顔を見合わせた。

 「春の植木市」には、暖かい日を選び、散歩がてらで出かけることとしよう。そのときは多分、美しい春の花をいくつか買うことだろう。また、我が家の小さな庭が美しい春の花でにぎやかになりそうだ。

 日に日に近づく春の日が待ち遠しい。

 


ひしひしと春の気配が

2019-02-02 10:05:35 | 日記

 熊本の今朝の気温は零下1℃。2月に入っても寒い日が続く。だが、机の前の窓から眺める隣家の庭の梅の木には紅色の花がちらほら。我が家の小さな庭のかえでの若芽も心なしか大きくなってきた。我が家で採れた蕗の薹は食卓に上った。春の気配がひしひしと感じられる。

 明日は節分(せつぶん/せちぶん)。節分は雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・ 立冬)の前日のこと。年を取るにつれ「鬼は外、福は内」の豆まきの行事も遠くへ去っていった。

 毎年、梅の時季には、熊本城の飯田丸や三の丸跡の「旧細川刑部邸」の北側にある梅園で心を和まされたものだ。だが、地震の影響で今年も飯田丸の見事な梅園は一般公開されていない。旧細川刑部邸は梅の時季だけ、工事中ではあるが開放される。開放する日も間近だろう。

 梅の季節が過ぎるとつぎにやってくるのはさくらの季節。毎年の花見はいつもお城の中だったが、工事中のお城は立ち入ることができない。お城の花見はいつからできるのだろうか。工事が終わりまたお城で花見のできる日が待ち遠しくてならない。