n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

The BOOM・ユジノサハリンスク市誕生123周年祭の目玉

2005-09-02 19:49:27 | 芸術
今年で123年の歴史を
刻むことになるユジノサハリンスク市。
今月11日は
「ユジノサハリンスク市の日」として
市を挙げてのお祭りとなる。
市内にある州立図書館付近では
モスクワのアルバート通りに似せた定期市
「サハリンのアルバート」が開かれたり、
駅前のレーニン広場では芝居がかった催し物が
行われるなど、その日は1日中町の至る所で
イベントが行われる予定だ。  
中でも今年のお祭りの売りのひとつに、
「島唄」で日本を一世風靡した
日本のロックグループ「Tha Boom」が<来露>することだ。
ユジノサハリンスク市内では、テレビやラジオなどのマスメディアを使った宣伝を至る所で耳にすることができる。
現地市民にもその情報は確実に流れているが、今のところその話題性は低いようだ。
当日、サヒンセンター前の広場で16:00「Tha Boom」の野外コンサートはスタートする。ロシア人のハートにも響くのだろうか、「島唄」は。サハリン・マン
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ボルシチ料理

2005-09-02 07:47:32 | 食べる・飲む
ロシアの代表的な家庭料理 ボルシチ 日本では味噌汁にあたります。
その味付けは、それぞれ家庭の主婦の腕「細・太腕」で決まります。
これからの季節、ボルシチのペースである「ビーツ・赤カブ」の収穫期でもあります。

ボルシチのルーツはウクライナであり、この地域は温暖な国ですが、いつの間にか厳寒の地域に定着しました。
特に寒い季節には、このボルシチが体を温めてくれます。

赤カブは5月に種を植えて9月末から10月に収穫します。(霙の季節・寒い・・)
ボルシチのレシピは多岐にわたり存在しますが、この赤カブ「ビーツ」が入らないとボルシチとは言えません。
「肉と野菜を煮込んだスープ」日本では「具満タン味噌汁」でしょう。
今では、ボルシチもロシア風・ウクライナ風・シベリア風「ごった煮」と多種類があります。

サハリン・マンの庭にも赤カブが植えられ収穫期を迎え様としています。
寒い地方の人間は、特に味噌汁とボルシチがうまく調和された食文化を支えています。
赤カブが収穫される頃に、ウクライナ地方の本格的なボルシチの作り方をお知らせします。
サハリン・マン
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