n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

明日から日本は三連休

2005-09-22 18:57:41 | 情報
日本は夏休みはあまりありません「お盆に墓参り3日程度」「冬の年末・年始5日程度」です。
でも、連休はよくあります。
今月で二回の三連休になります。日本人は体力が無いのか?と思われます。
北海道→サハリン

ロシアの休暇は、国営企業で年間42日間与えられています。
夏でも、冬でも休暇の仕方は自由ですが、連続して42日間と定められています。
大抵休暇は夏場が多いのです。
サハリンでの人気保養地は黒海周辺のリゾート地が挙げられます。

しかし、ある企業の幹部は嫌いな部下や不始末をした職員には、夏場の休暇を与えないで真冬に与えます。
-50℃のシベリアもあるかも知れません「笑い」

でも、民間企業はそんな贅沢な休暇は取れません。
日本と一緒で一生懸命に働いて少しの休暇を取る方向にあります。
サハリン→北海道

どちらも国の文化で違いがあります。
それが、お互いに理解度を上げる事に繋がるのでしょう。
お互いの政府関係者はどちらの国の休暇を取るのでしょう・・・
両国の休みを利用したら「開店休業」状態!そんな事は無いと思いますが・・・
「まさか!!!」がありますから。
聞いて見たいですね、民間人として。特に外務省職員に。
北海道→サハリン  
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高級寒天・生産始まる

2005-09-22 07:11:47 | 食べる・飲む
今月20日よりユジノサハリンスク市内の寒天工場では医療用の寒天の生産が始まりました。
原料は「赤イタニ草」で採取場所はカムチャツカー半島周辺です。
イタニ草は寒天の中でも高級種に属する原料です。
年間の採取量は9000トンでその内に製造されるのは、僅か120トン余りです。
夏場に採取して冬場に生産する工程です。
この工場では、医療用を主に生産して国内需要に応じています。
各薬品会社・医療関連会社に販売されています。

サハリン「元樺太時代」でも1945年以前に、日本の業者によって食用寒天が製造さた背景もあります。
寒い地方の風物詩でもあります。

この工場では、現在日本製の最新型の機械を使用しています。
又、高度医療用にも日夜研究に励んでいます。
食料用の生産と出荷は11月半ばに始まるそうです。
ロシアの食品管理は、昔から厳しい法律があり厳格な検査を受けなければなりません。

写真・研究室                 サハリン→北海道

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