今年で123年の歴史を刻むことになるユジノサハリンスク市。
本日2005年9月11日は「ユジノサハリンスク市の日」ということで市内至る所でイベントが行われた。
駅前のレーニン像前では一部レーニン通りを通行止めにしての大きなイベントが14:00まで盛大に行われ、その後、16:00からサヒンセンター前で行われるThe Boomの野外コンサートに人々は流れる形となった。
忍者やサムライは知っていても日本のロックバンドなど知る由もないユジノサハリンスク市民にとっては腰の重いコンサートとなったが、コンサートが盛り上がるにつれ、観客の数も増え、「約3500人」われ先にとステージに近づく人々が多かったのがとても印象的だった。
この日のコンサートは山の麓で聞いていたという人もいるほど、町中に響き渡った。
戦後60年、誰がこの地、南サハリンで日本のメジャーロックバンドがコンサートに訪れることを予期しただろうか。
そして、日露友好の日はいつやってくるのか?
The Boomの皆さん、そして主催者的役割を果たした稚内青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。今後The Boomは14日の稚内日本最終コンサートの後、10月から中南米でコンサートが予定されているとのこと。
本当にお疲れ様でございました。
本日2005年9月11日は「ユジノサハリンスク市の日」ということで市内至る所でイベントが行われた。
駅前のレーニン像前では一部レーニン通りを通行止めにしての大きなイベントが14:00まで盛大に行われ、その後、16:00からサヒンセンター前で行われるThe Boomの野外コンサートに人々は流れる形となった。
忍者やサムライは知っていても日本のロックバンドなど知る由もないユジノサハリンスク市民にとっては腰の重いコンサートとなったが、コンサートが盛り上がるにつれ、観客の数も増え、「約3500人」われ先にとステージに近づく人々が多かったのがとても印象的だった。
この日のコンサートは山の麓で聞いていたという人もいるほど、町中に響き渡った。
戦後60年、誰がこの地、南サハリンで日本のメジャーロックバンドがコンサートに訪れることを予期しただろうか。
そして、日露友好の日はいつやってくるのか?
The Boomの皆さん、そして主催者的役割を果たした稚内青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。今後The Boomは14日の稚内日本最終コンサートの後、10月から中南米でコンサートが予定されているとのこと。
本当にお疲れ様でございました。