n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

日・露 ビザの簡素化とは

2006-12-07 08:01:22 | 情報
ロシアと日本は両国の人にビザ発給の手続きを簡単にすることに同意した。
日本外務省の情報によると、ロシアから来る人が入国ビザをもらうのは早くなる。
ビジネスの代表者にもマルチビザを発給の手続きが簡単になる。
短期滞在の期間は90日までに増えた。
このビザ発給についての交渉は、去年の11月のプーチン大統領の東京訪問に応じて、始められた。
日本側はロシアの法人のステータスがある文化と芸術組織の代表と日本企業の招待状で入国する人にビザ発給手続きを簡略化することに同意した。
ASTV NEWS
分析
あくまでも日本外務省は、文化・芸術に関してのビザの簡素化であり観光・ビジネスに関しては、従来通りの方針を続ける方策である。
「ビザ無し」を要望している多くの両国民に両政府の外務省・政府関係者は説明責任を果たすべきと考える。
日本は観光に関して、中国・韓国・ベトナム等関係諸国ではビザ無し渡航を実現している。外交官は外交特権でビザは不要であるから不便は感じていないのか。
又、モスクワの特命全権大使は月々500万円(年間6000万円)もの交際経費を消化している費用対効果は何時結果が出るのか??不思議でもある。
国民も要望を強く外務省に訴えるべき時期でもある。
写真・友好交流 (本文とは関係はありません。)

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ビザ無し渡航は、一歩前進か・・・

2006-12-07 08:00:51 | 人・交流
北海道とサハリン州の地域交流特区とする要望を行った。
この中には、ビザ無し・通関の手続き簡素化を提案したものも含んでいる。
モスクワでロシア・ヤコブレフ地域発展担当相と会談したのは、北海道選出 国会議員武部勤氏である。
ヤコブレフ担当相もこの提案に賛同した。
四日に行われた会談で双方は日ロ両政府が今後実現に向けて検討を進める予定である。
武部氏は、この中で「稚内とコルサコフから導入が出来ないかと考えている」
又、ロシア外務省のデニソフ第一外務次官とも会談をおこなった。

解説
ロシア政府もサハリン州の観光立国宣言や経済発展特別地区の指定などで緩和政策を打ち出している。
それを一歩進んだ、日・ロ政府高官の会談に期待は大きい。
せめて、観光交流でのビザの廃止を早急に我々は日・ロ政府に要求したい。
この件が、解決する事で「日・ロ平和条約」へと大きく前進する。
北海道→サハリン
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