今年も後三日です。
雪遊びも暖冬の影響で思うように活動できません。
今では「スケルトン」という言葉は携帯電話やファミコン、そして時計などを通して広く知られるようになりましたが「スケルトン」というソリ競技があることは、まだごく少数の方にしか知られていません。
スケルトン競技とは、ボブスレー競技やリュージュ競技と同じコースで行えるソリ競技で、頭を前に、うつ伏せになってソリに乗ります。氷上わずか10cmの高さを125km/hで滑り降りる、スリルと迫力にとんだエキサイティングなスポーツです。
「スケルトン」とは「骨格」とか「骨組み」を意味する言葉であり、ソリの形状がシンプルな骨組みで作られていたことから、その名前が付いたと言われています。
この競技は1884 年にスイスのサンモリッツで生まれ、かつては第2回(1928年)、第5回(1948年)の冬季オリンピック大会で公式競技として行われていました。
そして現在では、ワールドカップ、世界選手権が欧米を中心に開催されています。
長野でワールドカップが開催され日本選手が活躍したことは記憶に新しいことです。
ここ数年、競技人口も増え、もう一度オリンピック競技へ復活させようという働きが世界各国で高まっています。
日本での競技人口は僅かに100人余りです。
今なら貴方も参加すると五輪参加の競争率も少なく済むかもしれません。「笑い」
北海道→サハリン
記事投稿に関しての説明
サハリン発の記事でASTV発とある記事に著作権が発生しているのでは、との指摘を受けました。
サハリン・スタッフと協議しましてその様な事実があると判明しました。
早速、記事は削除いたしました。
今後、誤解の無いよう確認してから投稿する事に致しました。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
サハリンマン