n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

粉ミルクからセシウム 40万缶無償交換へ 明治乳業 

2011-12-06 18:08:14 | ロシア・地震予知情報
 食品大手の明治(東京)が製造、販売する粉ミルク「明治ステップ」から、最大で1キログラム当たり30・8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが6日、同社の調査で分かった。
詳しい混入経緯は不明だが、同社は東京電力福島第1原発事故に伴うものとみている。

 厚生労働省によると、原発事故後に粉ミルクからセシウムが検出されたのは初めて。
明治乳業は約40万缶を対象に、無償交換する方針。

 国が定める粉ミルクの暫定基準値(1キログラム当たり200ベクレル)は下回っている。
乳児は大人より放射性物質の影響を受けやすいとの指摘があり、厚労省は近く新たに「乳児用食品」の基準値を設定する方針を決めている。

 明治によると、セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4日、同21日、同22日、同24日の製品。日付は缶の底に記されている。

 明治は国内の粉ミルク販売シェア約4割の最大手。(共同)

 福島市で3例目のコメ出荷停止
 
福島市渡利地区のコメから国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、政府は5日、原子力災害対策特別措置法に基づき、渡利地区を含む旧市町村区分の旧福島市を対象に、ことし収穫されたコメの出荷停止を福島県に指示した。

 東京電力福島第1原発事故後、コメの出荷停止措置は福島市の大波地区、伊達市の旧小国村と旧月館町に次いで3例目。

 福島県によると、福島市渡利地区の農家3戸のコメから、最大で1キログラム当たり510~590ベクレルが検出された。
この3戸で生産された65袋(約2トン)は自家保有米として農家が保管しており、市場には流通していない。これらは全量廃棄処分される。(共同)

 全て東京電力 福島原発事故での後遺症である。
日本のみならず世界に多大なる迷惑をかけている東電。

 サハリンマン
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«ФУКУСИМА-1» ПРОИЗОШЛА УТЕЧКА РАДИОАКТИВНОЙ ВОДЫ

2011-12-06 17:57:53 | ロシア・地震予知情報
На АЭС «Фукусима-1» в Японии произошла утечка около 45 тонн радиоактивной воды. Об этом сообщает Associated Press со ссылкой на заявление компании Tepco, которая управляет этой АЭС.

Утечка произошла в минувшие выходные, 3-4 декабря, из емкостей, в которых производится очистка воды. По данным The Guardian, вода протекла через отверстие в бетонной стене.

Как сообщает Bloomberg со ссылкой на экспертов, стронций-90, который, скорее всего, находится в воде, может попасть в организм с пищей и вызвать рак.

Утечку обнаружили днем 4 декабря. Попала ли вода в океан, который находится в 600 метрах от места происшествия, пока не известно.

Авария на станции «Фукусима-1» произошла в марте 2011 г. после сильнейшего землетрясения. Она сопровождалась крупной утечкой радиации. По оценкам экспертов, на деактивацию станции понадобится не менее 30 лет.
Опубликовано: 06.12.2011 11:57 Sakh.com
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「助けてくださった恩返しに」 ある日本人シベリア捕虜の遺言

2011-12-06 07:53:21 | 人・交流
ウラジオストックにある極東連邦大学では今年、日本語を学ぶ6人の学生と2人の日本語教師がその優秀な成績、教鞭を讃えられ、むとう・しげたろう記念基金からの奨学金を受け取った。
この奨学金は、「助けてもらった恩返し」として創設された。詳細について、極東連邦大学日本語学科のアレクサンドル・シヌィルコ学科長のお話をご紹介したい。

この、
むとう・しげたろうという日本人は第2次世界大戦に参戦し、ソ連の捕虜となった。ところがこうした日本人捕虜に対して、少ない食料を分け合い、暖かな服や薬を分け与えた地元の女性たちも少なくなかった。むとう・しげたろうさんにもそうした人がいて、一人のおばあさんが食べ物を運んできてくれていた。

 日本に帰国した後も、むとうさんはロシア人が手を差し伸べてくれていたことを忘れることはできなかったという。

そこで子息たちが成人すると、むとうさんは日本とロシアを近づけるために何かできないか、考えるよう遺言したそうだ。
父の言葉を受けて、息子さんらが考え付いたことが父の名を冠した基金を創設することだった。」

 極東連邦大学がむとう基金から奨学金を受け取るのは今回で18度目のこととなる。今から10年以上前、大学の日本語学科からある教師が日本に渡った折に、むとうさんの息子の1人で、当時ビジネスマンだったこういちさんと知り合ったことからすべては始まった。

このことをきっかけに、むとう家と極東連邦大学がつながり、今日に至っている。
こういちさんは退職し、年金生活者へと変わったが、それでもこうした慈善活動を行うことに何の支障も感じていない。

再び極東連邦大学日本語学科のシヌィルコ学科長のお話をお聞きいただきたい。
「こういちさんは年に数度ロシアを訪れられ、奨学金を授与される学生、教師を選抜する選考委員会にも参加している。こういちさんはそれぞれの候補者の応募内容や評判に注意深く耳を傾けている。こういちさん、そしてそのお父上、ご家族の皆様のこうした活動に私たちは心から感謝している。」

 むとう・しげたろう記念基金が出しているのは奨学金だけではない。こういちさんは極東で日本語を学ぶ学生を研修目的で東京に呼ぶ活動も行っているほか、日本語学科の発展のために資金を出したことも一度ではない。

 極東連邦大学は将来の通訳、日本研究者を育成する場としてよく知られている。
現在5学年に120人ほどの学生が学んでおり、1ヶ月の語学研修から1年の長期にわたるまで様々なプログラムで最も優秀な成績を収めた学生らが日本へと渡っている。
ソース ロシアノコエ
サハリンマン
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