北海道 地域拠点型農学エクステンションセンターの運営による「テレビ・ネット回線を結んだ授業」が、毎週開催されています。
北海道大学・帯広畜産大学・酪農学園大学 の三校による連携事業「文科省戦略的大学連携支援事業」の一環です。
大学間のネット回線の他に北海道地域に広がる光回線の連携によるものです。
農学・酪農学・畜産など農業全般の教義の場でもあります。
同連携ステーションは、酪農学園大学に中継センターが設けられています。
スタジオからは、農学博士が学生と共に座学{地域とともに育む食の安全・安心}を教義し離れた札幌・北海道大学では講義室に設けられた簡易スタジオに学生らが受講し質問の応答も行なわれています。
このシステムは、三年前開設されたものです。
講義中の酪農学園大学 菊池 政則教授「食品の安全・安心」
右の画面 北海道大学 講義室
三大学間の生中継「授業」他 道内8地域にサテライト局「地域拠点」を設けて地域の人々の交流も行なわれています。
多角的な活動も期待されています。
政府の「仕分け」作業で、この様な国民利益還元型システムは、切り離さないでもらいたい。 むしろ予算を多く付けるべきとも考える。
サハリン州でも光ファイバー回線の充実に伴い、本島と離島間の情報交流に活用できるものと考えます。
サハリンマン
下記アドレス・同連携センター提供動画が閲覧可能です。 お楽しみください。