n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

オホーツク事故 4名が死亡、14名が救助 日本の支援は・・・?

2011-12-19 09:32:44 | 情報

 Photo: RIA Novosti


 オホーツク海でロシアの採掘プラットホームが沈んだ事故で、現在の情報では2名が死亡、14名が救助されたとのこと。
救助作業には砕氷船「マガダン」とタグボート「ネフチェガス55」が参加しているが、強い波や強風、雪などによって、作業は難航している。

 今回の事故はサハリン島沖200キロメートルの地点で発生し、プラットホームには合わせて67人がいたという。

 事故当時、プラットホームは砕氷船「マガダン」の先導のもと、カムチャッカ半島からサハリン沖に移動していたが、夜間、強い嵐に襲われ、浸水が始まったという。

 事故現場にはヘリコプターも派遣されている

 ロシア非常事態省は、採掘プラットフォーム「コリスカヤ」がオホーツク海で沈没した事故で、救助作業を継続する決定を明らかにした。
 夜になり強度6の強風が吹いているなか、国防省の航空機が捜索作業を続けている。

 また救助作業には砕氷船「マガダン」も参加している。
 また深夜までには「スミト・サハリン」号も加わると見られている。また救助船「アトラス」も現場に向かっている。

 非常事態省の発表では、救助者の数は以前と変わらず14名だということで、他の53名については安否の確認が取れていない。

 メドヴェージェフ大統領は、事故で被害を受けた人々に必要な支援をすべて行うよう指示を出している。救助者はコルサコフ・オハの施設に収容されている。

サハリンマン  隣国である日本の救助支援は如何したのかな。 海保・第一管区の応         援を待っている。11月の日露共同演習が試される。 
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n4550 選出 本年のベスト紳士賞 小出氏と熊取六人衆 

2011-12-19 09:08:09 | ロシア・地震予知情報

 京都大学原子炉実験所助教。 

 反原発の立場から原子力研究に身を捧げた"熊取六人衆"の一人。

熊取六人衆

熊取六人衆(くまとりろくにんしゅう)は、原子力利用の危険性について研究し、追究し続けてきた京都大学原子炉実験所原子力安全研究グループの6人の科学者の総称、通称。

 

「熊取」は、同所の所在する大阪府泉南郡熊取町に由来する[1]

グループの目的を、「原子力災害放射能汚染など、原子力利用にともなうリスクを明らかにする研究を行い、その成果を広く公表することによって、原子力利用の是非を考えるための材料を社会に提供する」こととしている[2]

メンバー [編集]

 

 東北大学工学部卒業後、当初は原子力に希望を抱き原発推進を志すも、女川原子力発電所で 

反原発運動に関わり、なぜ都心部に原発が作られないかの真実を知る。


 その後は一貫して反原発の立場から原子力研究を進め、原発の危険性を追求。 
40数年に渡りその主張はブレることがなく、強大な原発利権閥と闘ってきたが、 
原子力御用学者が研究費や寄附講座の名目で莫大な金銭供与を電事連から受ける一方で、 
 反原発の立場は金銭的にも厳しく、また自らの出世も棒に振ってしまうため、 
肩書きは未だに"助教(講師)"のままである。
 
 皆様は、「何らかの妨害」で進路を閉ざされた



福島第一原発事故後


 福島第一原発事故発生後、テレビや新聞に登場するいわゆる御用学者達が 
「安全・安心」をオウムのように繰り返し、正確な情報が伝えられない状態が続いた。 
そのような状況のなか、小出氏は事故発生直後からリスクを過小評価することなく 
 正確に伝え、またわからないことは希望的観測ではなく、はっきりとわからないと答えた。 
原発事故状況が日々悪化し、御用学者達の安全論が崩れ去る中で、小出助教の 
発信する長年のリスク研究に裏打ちされた情報は、正確な情報を求める多くの 
人々の拠り所となっていった。


 小出氏の存在感が増す中で、4/29東京の明治大学で小出氏の講演会が行われた。 
会場は正確な事故情報を求める多数の人で長蛇の列となり、急遽1,000人収容可能な 
ホールに変更されたにも関わらず、多くの人が入場できない事態となってしまった。
その際、小出氏は入場できない人のためにホールの外に出て、 
「長年原子力にたずさわって来た者として、今回の事故を止められなかった事を謝罪します。」 
と涙ながらに語りかけた。 
 粋のいい科学者が身を挺して原発対応を国民にうっ耐えた事実は、国益を導いた事に感謝したい。 現在の若者に少しでも負債を残さない為にも小出氏の対応は賛同に値する。
 小出氏を支援する国民運動を展開する時期とも思える。
 "原子力村"の科学者・政治家(屋)・電力会社・役所官僚らを相手に戦うのである。
 「原子力村」の有識者を崩壊させるのが目的である。
 サハリンマン

 

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